※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
レッドチェリーやラズベリー、ストロベリー、スミレ、ほのかなトースト香の混じるみずみずしいアロマ。パレットには赤果ベリーのピュアな果実味が軽やかに広がり、のびやかな酸が味わいを美しく引き締めます。酸はバランス良く、タンニンは穏やかで非常になめらか。オーク樽熟成によって仕立てられるキュヴェですが、透明感や繊細さを損なうことなく、親しみやすさの中にブルゴーニュらしい気品を感じさせます。
《生産者について》
樽の常識にとらわれず、“器”からブルゴーニュを考える。コート・シャロネーズ、ジヴリのすぐ西側に位置する小さなロゼー村に、ジェラルディーヌ・ルイーズは誕生しました。当主であるジェラルディーヌ・ロシェ氏はボーヌで醸造学を学び、フィリップ・コランやビュクシーの最古級ドメーヌであるシャトー・ド・カリー・ポテで醸造長として長年研鑽。経験に裏打ちされた確かな技術と尽きることのない探究心、その両方を備えた、新世代の醸造家です。
現在はネゴシアンとして、主にコート・シャロネーズやコート・ド・ボーヌの信頼できる栽培家からブドウを調達。収穫時期や品質まで細かく確認し、自らが理想とする成熟度の果実のみを厳選しています。2019年にはビセにあるアリゴテの区画を取得。樹齢80年を超える古樹を大切に育てています。
ジェラルディーヌ氏がこだわるのは、熟成容器の研究。従来のオーク樽に加え、近年はセラミック製の熟成容器「Clayver」を用いた醸造も試みています。粘土製のアンフォラに比べ、酸化が抑えられることで、より純粋な果実味と透明感を引き出すことができます。複雑な違いを研究する姿勢は、ブルゴーニュでも先進的な取り組みとして注目されています。
醸造工程で最も重視するのはバランスです。アペラシオンにより新樽、ステンレスタンク、セラミック製のクレイヴァーを使い分け、果実味や酸、ミネラル、樽香、微妙な酸化の影響などが絶妙に一体化する点を追求しています。モンタニー・プルミエ・クリュ“レ・シャニオ”においては、女性審査員によるフェミナリーズ世界ワインコンクールで金賞を受賞。評論家からは「驚くほど自然で無理のないバランス感覚」と高く評価されています。
ジェラルディーヌ氏はボーヌで未来の醸造家たちの指導もしており、自ら培った知識を次世代へ伝え続けています。また、ラベルデザインも「La vigne a la robe(ブドウ樹からドレスへ)」というコンセプトを掲げてこだわり、美しさや楽しさまでもワインに宿しています。土地の個性だけではなく、造り手自身の知性と感性が、メゾンの魅力として輝いています。
