ヴーヴ・シューラン
concept
新たなジャパニーズスタイル
の発見
和食とシャンパーニュ。
それは、古人が想像だにしなかったマリアージュ
葡萄が醸す味わいが
繊細な和食の旨みをここまで昇華させるとは
これぞ新しいジャパニーズスタイル
taste
繊細な和食を引き立てる
至極のシャンパーニュ
ボリュームに頼らない繊細でも芯の通った味わい
幾重にも重なる複雑な旨みを
軽やかにまとめた秀逸な技
いつまでも飲みたくなる繊細さが最高に良い
和食のためのシャンパーニュと
言っても過言ではない
history
100年以上の歴史を紡ぐ
老舗メゾン
「ヴーヴ・シューラン」が最初にピノ・ブランを植えたのは1958年。
それから半世紀以上に渡り、キンメリジャン土壌が広がるセル・シュル・ウルス村で大切に栽培してきた。この地に広がる土壌は、ブルゴーニュと同様の石灰質と粘土質が広がり、ブドウにミネラルとフレッシュさ、複雑味を与えている。メゾンはこの地で100年以上の伝統を守り、品種の個性を大事にした造りを行っている。
about
栽培面積わずか0.3%以下
超希少なピノブラン
シャンパーニュ地方で栽培されているブドウはピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネが大半を占め、その他の品種ピノ・ブランやピノ・グリなどの栽培面積は全体の0.3%以下と、ごくわずか。「ピノ・ブラン ブリュット」のように、ピノ・ブランだけのキュヴェをつくるメゾンは非常に珍しい。
「ヴーヴ・シューラン」はシャンパーニュ地方の最南端、コート・デ・バール地区の南部に位置するセル・シュル・ウルス村で100年以上家族経営を続ける老舗メゾン。ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネを栽培し、品種の個性を大事にした造りを行っている。
pairing
和食
ソムリエ
田邉公一が提案する
マリアージュ
今注目の薄味系シャンパーニュ
ヴーヴシューランと和食のマリアージュ
田邉 公一tanabe koichi
ワインディレクター。「タイソンズ アンド カンパニー」「マイアムワイン」「ロワン」「麻布とさか」「アフリカ―」等のレストランやワインショップ、イベントのワイン、飲料のディレクターを務める。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」講師。第6回 キュヴェ・ルイーズポメリーソムリエコンテスト 優勝。
pairing 01ヴーヴシューランミレジメ2012×銀ダラの西京焼き
熟した果実と花の蜜、キンモクセイのような華やかさ、トーストやナッツを想わせる香り。凝縮した果実の風味とエレガントで伸びのある酸味、アフターに心地よい塩味。
しっかりと脂がのり凝縮した旨味とまろやかな味わいをもつ銀だらの味わいを、シャンパーニュの綺麗な酸味とミネラルが引き出し、味噌のクリーミーさと香ばしく焼いたニュアンスが、長期熟成したシャンパーニュの個性としっかりとマッチして、お互いの風味が一層引き出されます。
pairing 02ヴーヴシューランピノブラン×天ぷら
香りにはフレッシュな柑橘フルーツや青リンゴと白い花、ほどよい香ばしさも感じられ、ほのかに新緑を想わせる清涼感。味わいはソフトなテクスチャーとなめらかな酸味、余韻に心地よい塩味を感じる。こちらのシャンパーニュには、天ぷらの盛り合わせをおすすめします。
海老の旨味とほんのりと感じるヨード感、茄子のまろやかな味わいと旨味、大葉の清涼感と心地よい苦味に対して、シャンパーニュのソフトでありながら深みのある味わい、清涼感のあるスタイルがしっかりと同調して、双方をより味わい深いものにしてくれます。
pairing 03ヴーヴシューランカルトノワール×焼鳥 塩
熟した黄色い果実、スモーキーさと心地よいスパイスのフレーヴァー。凝縮した果実感があり、ふくよかさとまろやかさを感じる豊潤な味わい。余韻にかけてほんのりとタンニンも感じられるこちらのシャンパーニュには焼鳥をおすすめします。
凝縮した旨味とまろやかなテクスチャーをもつ、もも肉とせせり、つくねを塩でいただくのがおすすめ。炭焼きのスモーキーさと香ばしさにもよく合います。銀杏の独特の華やかさと旨苦みにもとても相性が良く、こちらもぜひおすすめしたいペアリング。