※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
モンタイエ周辺の小区画に植えられた若木のピノ・ノワールを使用。2020年が初収穫でありながら、収量を低く抑えることで果実の凝縮感を高めています。
赤スグリやクランベリー、ラズベリー、野の花々などの開放的なアロマ。アタックはみずみずしくのびやか、赤系ベリーの風味が口いっぱいに広がり、中心にはしっかりと密度を感じられます。タンニンは柔らかく、若々しい果実の明るさに加え、フィニッシュには心地よいほろ苦さと塩味を思わせるミネラル感が現れます。
《生産者について》
ヴァンサン・ドーヴィサと遠縁にあたる、アニエス・エ・ディディエ・ドーヴィサ。シャブリの名門ドーヴィサの名を冠しながらも、古くからの相続畑ではなく、1987年にアニエス氏とディディエ氏がベーヌに自ら畑を購入したことから始まります。ゼロから畑とセラーを築いたドメーヌでありながら、ディディエ氏は所縁あるヴァンサン・ドーヴィサのもとで研鑽し、シャブリの本質に深く触れています。
現在は息子のフロラン氏が加わり、所有畑は約10-13haへと拡大。プティ・シャブリ、シャブリ、シャブリ1級ボーロワをはじめ、ブルゴーニュ・ルージュやクレマン・ド・ブルゴーニュも手がけています。ボーロワはベーヌの北東、湖を望む斜面に位置し、日照に恵まれながらも冷涼なテロワールによって果実の成熟がゆっくりと進みます。これにより果実のふくらみとシャブリらしい緊張感が美しく共存します。
栽培はリュット・レゾネを基本とし、土壌を丁寧に耕し、有機肥料を用いています。2018年にはHVE認証を取得し、環境への配慮もより明確に示しています。
醸造は極めてクラシック。ほとんどのキュヴェはステンレスタンクで発酵・熟成され、果実の純度と土壌の輪郭を前面に表現しています。例外的に1級ボーロワの一部には古樽を用い、ワインに少しの厚みと奥行きを与えます。熟成は6-12か月ほど。クリーンで直線的な味わいが特徴です。
ワイン・アドヴォケイトにおいても「クラシックなスタイルのシャブリを生み出す良質な生産者」と称される“もうひとつのドーヴィサ”。名門の影に隠れるのではなく、自ら畑を拓き、シャブリの土地と向き合い続けてきた彼らのワインは、鋭さだけではなく、澄んだ果実と穏やかな均衡を湛えています。
