シャトー ド カマンサック 2021
近年品質が急上昇、クラシカルで均衡のとれた味わい
Chateau de Camensac
| 商品管理番号 | 439264 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | シャトー・ド・カマンサック |
| 産地 | // |
| 原産地呼称 | AOCオー・メドック、メドック格付第5級 |
| ヴィンテージ | 2021 |
| 品種 | 66%、34% |
| 土壌/栽培 | サステナブル農法(HEV認証Level3)、所々に砂質を含む砂利質の土壌 |
| 醸造/熟成 | オーク樽熟成14-18ヵ月(新樽率約60%) |
| タイプ | /辛口 |
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《ワインについて》
2007年から2017年にかけて、全体の約1/4にあたる畑が再植樹され、その成果が実を結び始めたことで品質が上昇傾向にあるカマンサック。カシスやプラム、ブラックベリー、土、葉巻、インクなどのダークトーンのアロマがゆるやかに広がります。口当たりはビロードのよう、肉厚な果実味を生き生きとした酸が持ち上げ、驚くほど洗練されたタンニンが重力の均衡を保っています。
《生産者について》
メドック格付第5級、オー・メドックに拠点を置くシャトー・ド・カマンサック。数十年にわたり無名に近い存在でしたが、1960年代、リオハの名門マルケス・デ・カセレを手がけるフェルネール家が買収したことを機に、ドラスティックな改革が行われました。今日では品質向上の目覚ましい注目すべきシャトーとして広く認められています。
畑は約75ha。鉄道線路を境に主要区画と“ラグランジュ区画”に分かれ、後者はその名のとおりサン・ジュリアンの名門シャトー・ラグランジュに隣接しています。土壌は砂質を含む砂利質が主体で、水はけに優れ、安定したブドウの成熟を促します。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが約60:40の比率で栽培され、クラシックなメドックらしい骨格としなやかさを形づくります。
収穫はすべて手作業、発酵にはコンクリートタンクとステンレスタンクを併用します。ブレンド後、グランヴァンは新樽比率約40%のバリックで17~20ヶ月熟成されます。かつては抽出や樽香を強調したスタイルに傾倒していましたが、醸造コンサルタントにエリック・ボワスノを迎えて以降は、よりエレガントで均整の取れたクラシカルなスタイルへと進化しています。ボルドーの伝統に則り、セカンドワインとしてラ・クロズリー・ド・カマンサックも造られています。
2005年にはグリュオー・ラローズやシャス・スプリーンを所有するボルドーの名ネゴシアン、メルロー家がカマンサックを取得。“ルネッサンス”とも呼べる再生が本格化し、不適地と判断されたメルローを高品質クローンのカベルネに植え替えるなど、大胆な再構築が進められました。その成果もあり、近年でヴィンテージの条件にほとんど左右されることなく、年々クオリティが高まっています。
