サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ジャロン 2018 ブリュノ クレール
エレガントかつやや重心の低い仕上がり
Savigny Les Beaune 1er Cru Les Jarrons Domaine Bruno Clair
商品管理番号 | 436886 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ブリュノ・クレール |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/サヴィニー・レ・ボーヌ |
原産地呼称 | AOCサヴィニー・レ・ボーヌ プルミエクリュ |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
土壌/栽培 | リュット・レゾネ、粘土石灰質土壌 |
醸造/熟成 | 20-30%全房使用、木桶発酵、オーク樽熟成18-20ヵ月(新樽率約30%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ボーヌ寄りの丘の中腹、標高250mに位置する1級畑。0.53haの南東向きに開けた区画で栽培される1983-1989年植樹のブドウを使用しています。ブラックチェリーやワイルドベリー、軽い土やピートのニュアンスを纏うアロマ。生き生きとした果実味に繊細なタンニンが備わり、全体的にエレガントな造りですがこの畑のワインとしてはやや重心の低い仕上がりです。オレンジピールのヒントの香る長い余韻を残します。
《生産者について》
フィネスとエネルギー、ピノ・ノワールの究極のバランスを追求するマルサネの名門として、ブルゴーニュファンの間で絶大な支持を得るドメーヌ・ブリュノ・クレール。ロバート・パーカーやヴィノスなどの評価誌でも 「知る人ぞ知る」から「絶対に飲むべきブルゴーニュ」に進化を遂げています。
ドメーヌのルーツは19世紀に遡りますが、現在の形になったのは1979年。創設者であるブリュノ・クレール氏は、マルサネの伝説的ドメーヌ、クレール・ダユの血統を受け継いでいます。クレール・ダユの相続時に畑が分割され、現在の所有畑にはその一部が含まれています。今日ではコート・ドール各地、計27haに広がり、特級シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやボンヌ・マール、1級クロ・サン・ジャックなども所有しています。畑はリュット・レゾネで手入れされ、化学的な介入を極力抑え、オーガニックの肥料も最小限の使用に留めています。
ブリュノ・クレールの醸造スタイルは自然の力を最大限に活かすこと。手摘み収穫&厳格な選果を行い、熟度と酸のバランスが絶妙な果実を確保します。オーク樽熟成では新樽を25-50%使用。濾過は必要最低限とし、テロワールをそのままボトルに閉じ込めています。
ブリュノ・クレールのワインは透明感のある果実味としなやかさが特徴。力強すぎず、気品と躍動感が溶け合い、口中にじわりと染み渡ります。時間とともに美しく開花するその味わいは愛好家を魅了してやみません。