ヌーン リザーヴ シラーズ 2022 ヌーン ワイナリー

大胆でフルボディかつ素晴らしく均衡のとれた味わい

Noon Winery Noon Reserve Shiraz
商品管理番号 435472
サイズ 750ml
生産者

ヌーン・ワイナリー

産地 オーストラリア/南オーストラリア/ラングホーン・クリーク
原産地呼称 GIラングホーン・クリーク
ヴィンテージ 2022
品種 シラーズ100%
土壌/栽培 冷涼な赤色粘土の上に砂質ロームの表土
醸造/熟成 オーク樽発酵、アメリカンオーク&フレンチオーク樽熟成18ヵ月、(300L樽、新樽率30-40%)
タイプ 赤/辛口

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内訳
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単品

品番
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≪ワインについて≫
大胆でフルボディな仕上がりのラングホーン・クリーク・シラーズ。ダークベリーやスパイスに芳ばしい樽香の効いた濃厚なアロマが広がります。堅牢なストラクチャーを持ちながらも舌触りはなめらか、完熟果実が満ち溢れ、素晴らしく均衡のとれた非常に長い余韻を残します。

≪生産者について≫
ヌーン・ワイナリーはオーストラリアの小規模ブティックワイナリーで、創業以来常にハンドメイド、少量生産、フルボディでリッチなスタイルを造ることを貫き、世界中のマニアから愛されています。ロバート・パーカーからも「妥協のないワイン造ることに導かれている」「オーストラリアでヌーンほど毎年高水準の安定した品質を誇れるワイナリーはほとんどない」と評価され、特にエクリプスとリザーヴ・シラーズはしばしば高額取引される入手困難なワインのひとつとなっています。

ワイナリーは1976年、南オーストラリアのマクラーレン・ヴェイルにデイヴィッド・ヌーン氏によって設立されました。以前は収穫したブドウのほとんどを売却していましたが、1996年に息子のドリュー氏が引き継ぎ、毎年少量ずつ自社元詰めをスタート。現在はマクラーレン・ヴェイルの3区画、計5.7haの自社畑とラングホーン・クリークの小区画の購入ブドウを使用し8種類のキュヴェを生産しています。ヌーンの区画は冷涼な赤色粘土の上に砂質ロームの表土があるのが特徴。保水力と冷涼感のある土壌が猛暑の夏にブドウ樹に十分な水分を供給します。灌漑なしでブドウを栽培することができますが、収量は必然的に非常に低くなります。
畑は全て手作業で管理され、化学薬品は最小限に抑えられています。草花は取り除かず、ブドウ樹も限りなく野生に近い状態です。樹齢90年にもなるグルナッシュの古樹も含まれ、フラッグシップであるエクリプスはこれらの畑のグルナッシュを80%以上用いて造られます。

醸造においては発酵段階から熟成までオーク樽を使用。樽の隙間からわずかに入り込む酸が、より柔らかくリッチな味わいをもたらします。アメリカンオークとフレンチオーク、バリックとフードルなど様々な樽を使い分け、約18ヵ月間熟成。新樽比率は主に30-40%ですが、エクリプスは古樽のみで熟成させます。ほとんどの場合、無清澄・無濾過で風味を余すところなく詰め込んでいます。

ヌーンのワインは「快楽主義的」という言葉さえ思い浮かぶほど、恥ずかしげもなく大胆でアルコール度数も比較的高く、風味も豊か。長年にわたり極端さは緩和されてきたものの、依然としてダイナミックで、南オーストラリアの風土をおおらかに表現しています。信じられないほどの果実味と凝縮感を示すワインは度数が15%を超えることも多々ありますが、何年もかけて美しく熟成することは疑う余地もありません。

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