- BIO
- ビオディナミ
ドント グルレ グラン クリュ クラマン ブラン ド ブラン NV
若き気鋭のビオディナミストが描く、クラマンの威厳と豊かな質感
Dhondt Grellet Grand Cru Cramant Blanc de Blancs
※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
特級クラマン内のラ・ガレンヌの区画のブドウを中心に造られるノン・ヴィンテージのブラン・ド・ブラン。やや砂質・粘土の性質を持つ土壌が、クラマン特有のチョークのような繊細さと塩味を残しつつ、豊かなテクスチャーをもたらします。
アカシアの花や青リンゴ、白スグリ、ミントのタッチ伴う涼やかなアロマに、フィノ・シェリーのような酸化熟成の複雑さと淡いスモーキーさが重なります。アタックは驚くほど緻密で、果実味は凝縮しながらも重力を感じさせず、張りのある酸が気品を際立たせます。クラマンらしいミネラルが一直線にのび、まるで砕いたチョークの粉を思わせるような鮮烈な余韻が長く続きます。
《生産者について》
いま最も目を離せないシャンパーニュ界のビオディナミスト、ドント・グルレ。1986年、特級村アヴィーズのすぐ外れにあるフラヴィニーで、エリック・ドント氏とエディット・グルレ氏によって設立されました。2012年に22歳のアドリアン氏が経営を引き継いで以来、テロワールの表現を鋭く磨き上げる若き気鋭のグロワーとして注目を浴びています。
約6haの所有畑の核となるのは、特級クラマンと1級キュイ。さらにシュイィ、セザネ、アヴネイ・ヴァル・ドールの区画が、シャンパーニュ造りに奥行きを与えます。クラマンの丘では表土の薄いチョーク質の土壌が塩味を帯びた緊張感と硬質なミネラルを生み、キュイではやや深い土壌が、より開かれた果実味としなやかな質感をもたらします。
栽培はアドリアン氏自身が“農民的な栽培”と呼ぶような、土に深く入り込むアプローチ。ビオロジック・ビオディナミ農法の原則をもとに、合成農薬を避け、コンポスト、短い剪定、厳しい摘芽、馬による耕作などで、生きた土壌を育てます。区画ごとに精密に管理し、収量より熟度とバランスにフォーカスする姿勢は、近年の新世代グロワーの中でも際立っています。
セラーでは、“醸造の主役を畑に譲る”ための静かな手仕事が続きます。自然発酵による樽発酵を採用し、使用する樽はシャサンやフランソワ・フレールなどのブルゴーニュ樽にこだわっています。マロラクティック発酵は区画とヴィンテージに応じて柔軟に判断され、澱の上で1年弱熟成させた後、無清澄・無濾過で瓶詰め。瓶内熟成はスタンダードキュヴェで24-48か月、長いものでは60か月以上に及びます。
さらにドント・グルレを特徴づけるのが、創業以来続くパーペチュアル・リザーヴ(永久リザーヴ)。毎年一部をティラージュ用に抜き取り、新しいヴィンテージのワインで補填しながら樽で育て続けています。若さの緊張感に、時間の深みが重なり、味わいに陰影をもたらします。
ワイン・アドヴォケイト誌においても「そのこだわりは、グラスに注がれた瞬間にすぐにわかる」と絶賛。ドント・グルレのシャンパーニュはどれもブルゴーニュの影響を色濃く感じられ、ドサージュを最小限に抑えているにもかかわらず、豊かさとスケールを湛えています。 強烈な個性を放つシャンパーニュは、今日、その小規模さとは不釣り合いなほどの名声をドメーヌにもたらしています。
