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《ワインについて》
ドン・ペリニヨンと村上隆のコラボレーションは、単なる装飾ではなく、時間・自然・感情をめぐる対話そのもの。自然を出発点とするシャンパーニュと、スーパーフラットの美学で再構築される世界。両者は“本質だけを抽出し、増幅する”という同じ創造の哲学を共有しています。
2015年は気象の振れ幅が大きく、個性が際立つヴィンテージ。熟したオレンジやネクタリン、ジャスミン、カルダモン、トースト、ナッツ、カカオ、焙煎香などのニュアンスがゆっくりと広がり、どこか陰影を帯びた、ほの暗くミステリアスな印象を漂わせます。テクスチャーはしなやかで高密度、ゆったりと波紋が広がるように舌の上を滑ります。熟れた果実のコクとともに、ほのかな苦味がアクセントとなり、刺激と鎮静のあいだを揺れ動きながら、長く静かに続きます。
村上隆が描いた花々が未来へ語りかけるように、100年後に開かれたとき、2015年という瞬間を鮮やかに呼び覚ます存在。ドン・ペリニヨンと村上隆、両者が目指すのは表層の超越であり、飲み手が感覚を総動員してゆっくりと発見していくようなシャンパーニュです。
《生産者について》
世界で最も象徴的なシャンパーニュ・ブランドのひとつであるドン・ペリニヨン。最高のヴィンテージのみリリースするという絶対的なこだわりを持って造られ、口にする誰しもを感動させるシャンパーニュを生み出しています。
フランスのベネディクト会修道士であったドン・ピエール・ペリニヨン氏。ドン・ペリニヨンの歴史は1668年に彼が神聖なオーヴィレール修道院のセラーマスターに就任した際、“世界最高のワインを造る”というヴィジョンを掲げたことに始まります。彼は47年に渡りワイン醸造技術の向上に努め、今日に通づるメトード・シャンパーニュの基礎を創り上げ、後に「シャンパーニュの父」として知られるようになりました。“太陽王”ルイ14世の寵愛も受け、その愛称に対しドン・ペリニヨン氏自身も自分のワインを“星を飲むシャンパーニュ”と例えました。
ドン・ペリニヨンのヴィンテージへのこだわりは絶対です。ヴィンテージに限らず、区画も17の特級畑と、例外としてオーヴィレールの1級畑の最高品質のシャルドネとピノ・ノワールのみを使用します。ドン・ペリニヨンの力強さは正確さに基づくものであり、2019年まではリシャール・ジェフロワ氏が、それ以降はヴァンサン・シャロペン氏がセラー・マスターとして創造への全幅の信頼を体現しています。ブドウを早く収穫する多くの生産者と異なり、前任のジェフロワの時代に確立されたブドウがゆっくりと熟すのを待つという嗜好が受け継がれています。
各ヴィンテージには3つのプレニチュード=“完全な飲み頃”があり、成長段階に合わせてリリースされます。最もスタンダードなものは澱と接触させたまま最低8年の瓶内熟成、そして12-15年で2度目のプレニチュード=P2を迎え、最後のプレニチュード=P3は約25年後に訪れます。機を熟してリリースされるキュヴェは馥郁たる百花の香りに満ち、継ぎ目がなく、筆舌に尽くし難い深みと複雑さをたたえています。
現在はモエ・エ・シャンドンとともにLVMHの傘下にありますが、ドン・ペリニヨンはヴィンテージシャンパーニュに対するコミットメントをマニフェストに定めています。350年に渡り、卓越した品質と格調高い歴史は変わらず在り続けています。
