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《ワインについて》
シラーのスペシャリストとして名高いギガルが、その誇りをかけて造り上げる定番の赤。スタンダードレンジでありながら18ヵ月の長期熟成を経る、時間を惜しまない贅沢な仕上がりです。
ブラックベリーやプラムの凝縮感あるアロマに、ペッパーやスミレのタッチ。口当たりは非常になめらか、豊かな果実味にシラー特有のスパイシーさを帯びています。タンニンは緻密でバランスに優れ、ふくよかな余韻へと続きます。カジュアルな価格帯でありながら、本格的な一皿にもしっかりと寄り添う赤ワインです。
《生産者について》
わずか半世紀にして、北部ローヌ有数の生産者へと急成長を遂げたE. ギガル。1946年の創設以来、圧倒的な存在感を放ち続けるその歩みは、まさに現代ローヌワインの成功の歴史そのものです。コート・ロティの単一畑「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」からなる通称“三つ子の兄弟”は、世界中の愛好家を虜にし、コンドリューの「ラ・ドリアーヌ」と共に、他の追随を許さない孤高の地位を築き上げています。
メゾンの歴史は、初代エティエンヌ・ギガル氏が老舗ヴィダル・フルーリィ社での修業を経て独立したことから始まりました。2代目のマルセル氏は、父の古巣であったヴィダル・フルーリィを傘下に収め、さらに歴史的ドメーヌ「シャトー・ダンピュイ」や銘醸地サン・ジョゼフ、エルミタージュの優良区画を次々と入手。現在は、醸造学の学位を持つ3代目のフィリップ氏が全権を担い、約60haにおよぶ自社畑から、テロワールを精緻に表現したワインを生み出しています。
ギガルの品質を支える大きな特徴のひとつが、2003年より自社内に設けた樽工房です。最上級キュヴェは40ヶ月という驚異的な長期熟成を新樽で行うため、自社で年間約800個ものオーク樽を製造。樽の品質を完全にコントロールすることで、ワインに比類なき品格と堅牢な骨格を与えています。
最高峰のシングル・ヴィンヤードに注目が集まりがちですが、ギガルの真の底力は、ネゴシアン部門のスタンダード・キュヴェにも息づいています。「コート・ロティ・ブリュンヌ&ブロンド」は、異なるテロワールの調和を追求した精緻な造りを誇り、最もベーシックな「コート・デュ・ローヌ」であっても、北部ローヌの矜持であるシラーとヴィオニエを主体とする徹底したこだわり。その圧倒的なコストパフォーマンスと味わいの汎用性は、日常を彩るビストロからグランメゾンまで、幅広いシーンで重宝されています。
北部ローヌのリーダーとして、妥協なき品質追求を続けるE. ギガル。伝統の継承と革新的な醸造、そして自社樽による完璧な熟成。そのすべてが結実した一本は、グラスの中で力強く、そして優雅に、ローヌの情熱を語りかけてくれます。
