※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
アペラシオンのコート・ブリュヌ側にある標高の高い区画のブドウを使用。東向きでやや冷涼なテロワールがワインにフレッシュさと活力を与えます。ブルーベリーやラズベリー、スミレ、サンダルウッドなどが重なる香り高いアロマ。口中には清らかな果実味が溢れ、甘みのあるタンニンが心地よい重みを添えます。独特の爽やかさとフローラルなタッチが印象的な、優美な余韻が長く続きます。
《生産者について》
フランソワ・ヴィラールと並び、現代の北ローヌ地方を代表する最も優れた造り手の一人、イヴ・キュイユロン。ワイン・スペクテーター誌において「コンドリューを代表する新世代のリーダー」とも評され、流行に流されない独自の道を切り開いています。
1920年、コンドリュー南部のシャヴァネ周辺を拠点に歴史の幕を開けたドメーヌは、1987年に3代目となるイヴ氏の手に託されます。現在はコンドリュー、コート・ロティ、サン・ジョセフなどに約75haの畑を所有するまでに成長しました。
栽培においては、ビオロジックやビオディナミといった明確なラベルには属さず、あくまで状況に応じた判断に基づくリュット・レゾネを徹底。その上で20年以上にわたり、過度な薬剤や肥料に頼らず、健全なブドウ栽培にコミットし続けています。最も熟した状態で収穫することを重視し、区画ごと、樹齢ごとに最適なタイミングを見極めます。
醸造においても、ブドウの状態に合わせて綿密な判断を行います。発酵は天然酵母主体。発酵の段階からステンレスタンクよりも古樽やフードルを好んで使い分け、テクスチャーを引き出します。ブレンドは安易にせず、区画ごとの個性を尊重。必要な場合のみ補完関係にあるロットを組み合わせる、極めて実践的な判断を重ねます。
とりわけコンドリューにおけるヴィオニエの表現は圧巻。蜂蜜や花々の香りを豊かに湛えながら、緊張感と輪郭を保ちます。シラー主体の赤は、果実味の厚みにスパイスのタッチ、しなやかな構造を備え、力強さとエレガンスのバランスに秀でています。
理論や流行よりも、毎年・区画ごと・樽ごとに観察し、綿密に調整され生まれるキュイユロンのワイン。決まった型にとらわれず、“美味しさ”で納得させるスタイルこそがキュイユロンらしさといえます。
