※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
ドイツ品種ドルンフェルダーを100%使用したユニークなスパークリング・レッド。冷涼な気候に適応したブドウの個性と革新性を体現しています。
チェリーやカシス、ブラックベリー、熟したプラムのニュアンスが重なるジューシーなアロマ。泡立ちはきめ細かくクリーミーで、ふくよかな果実味が口中をたっぷりと満たします。バランスのとれた酸が全体を引き締め、余韻にはカカオやスパイスのタッチと軽やかな甘みが心地よく続きます。赤ワインのコクとスパークリングの繊細さが見事に融合した、遊び心あふれるキュヴェです。
《生産者について》
イングランド南部サセックスで50年以上続くボルニー・ワイン・エステート。英国でわずか6番目の商業的なワイン生産者として、黎明期から現在まで、この地でのワインの可能性を挑戦的に切り拓いています。
1972年、ジャネットとロドニー・プラット夫妻がサセックスに畑を取得。わずか1.2haの畑に1,000本のミュラー・トゥルガウを植樹するところからスタートしました。1980年に入ると複数品種の試験栽培を開始。中でもピノ・ノワールとシャルドネの成功は、後のイングリッシュスパークリングの方向性を決定づける転換点となります。1998年には初の赤ワインをリリース。冷涼地での赤ワインという大胆な試みが、現在のピノ・ノワールの生産へと繋がっています。
サセックスを特徴づけるのは、砂岩主体の土壌と冷涼で穏やかな海洋性気候のテロワール。ブドウはゆっくりと成熟し、繊細な酸とアロマをしっかりと保ちます。これがイングリッシュスパークリングに求められる“緊張感ある酸”と“透明感”の鍵となります。
醸造所には穏やかに圧搾するための6000L容量のプレス機や、綿密な温度管理が可能なタンクが並び、純度の高さを追求。2019年には最新鋭のワイナリーが完成し、品質を維持したまま生産規模の拡張を実現しています。
国際的な評価も非常に高く、2012年にはインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで「年間最優秀英国ワイン生産者」を受賞し、ブラン・ド・ブランが金賞を獲得。さらに2015年にはピノ・グリがウィンブルドンで初の英国ワインとして提供されました。 新ワイナリーの開業式には英国王妃が立ち会うなど、ボルニーの存在は国内外に強く印象づけられています。
冷涼産地らしい緊張感のある酸と澄んだ果実味が際立つ繊細なスタイルを特徴とするボルニーのワイン。単なる新興産地ではなく、試行錯誤の歴史を経て確立された妥協のなさと明確な個性が光ります。
