ガルデ 130周年 アニヴァーサリー ミレジメ 2015
果実の爆発力、酸とミネラルの緊張感、深遠な熟成感の大胆なバランス
Gardet 130th Anniversary Millesime 2015 Extra Brut
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《ワインについて》
1895年創業のガルデが、130年の歴史を記念し造り上げた特別なキュヴェ。メゾンの過去と現在、そして未来への敬意を込め、8年以上の瓶内熟成を経てリリースされました。生産本数は4,000本(マグナム800本)のみです。
白桃や洋梨、マルメロなどの白肉果実のふくよかなアロマに、ジャスミンやアカシアの繊細な白い花のタッチ。時間とともに砂糖がけのアーモンドやローストしたヘーゼルナッツの穏やかな熟成香が重なります。アタックはフレッシュでクリーミー。溢れ出す果実の厚みを柑橘系の明るい酸が全体を引き締めます。中盤にはブリオッシュのニュアンスが深みをもたらし、洗練されたミネラルが輪郭を整えます。余韻にはレモンピールを思わせる心地よいほろ苦さを伴い、印象的に締めくくられます。
果実の爆発力と、酸とミネラルの緊張感、そして深遠な熟成感。大胆でモダンなバランスは、130年の伝統に裏打ちされた完成度を感じさせます。
《生産者について》
モンターニュ・ド・ランスの中腹、プルミエクリュのシニー・レ・ローズに拠点を置くガルデ。1895年、シャルル・ガルデ氏によってエペルネで創設されたこのメゾンは、20世紀初頭に現在の地へと移り、森に囲まれた冷涼な環境の中で独自のスタイルを育んできました。畑の質にこだわったピノ・ノワールの骨格と、時間を味方につけた熟成感が、ガルデの核を成しています。
約7haの所有畑は、シニー・レ・ローズ、リュード、リリー・ラ・モンターニュをはじめとするモンターニュ・ド・ランスのプルミエクリュに点在します。自社畑に加え、長年信頼関係を築いてきた栽培農家からも厳選したブドウを調達。量の拡大ではなく関係性の深さによって品質を安定させる、堅実なアプローチです。
ガルデのスタイルを特徴づけるのは、高いリザーヴワイン比率と長い熟成。複数年の要素を巧みに重ねることで、若いうちからの親しみやすさと熟成感がもたらす奥行きを両立させています。熟成は可能な限り長く、スタンダードレンジでも3年以上、プレスティージュは15年以上にも及びます。リザーヴワインの熟成にオーク樽を使用する数少ないメゾンのひとつでもあり、先代の醸造哲学が今に息づいています。
現在、醸造責任者を担うのはステファニー・スシュイール氏。近代的な設備と精密な温度管理を取り入れつつ、過度な操作に走らない姿勢を保ちます。女性ならではの繊細な感性を生かし、果実のフレッシュさを前面に出しながら、ガルデらしい構造により洗練さをもたらしています。
近年はサステナビリティにも注力し、ビオロジックで造られたキュヴェもリリース。その一方で、革新を声高に語らず、時間をかけて完成させるシャンパーニュという信念をしっかりと貫いています。
