ダム ド ブアール 2018
アンジェリュスのオーナーの娘によるシャトーのセカンド
Clos de Bouard Dame de Bouard Montagne Saint Emilion
商品管理番号 | 435543 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・クロ・ド・ブアール |
産地 | フランス/ボルドー/モンターニュ・サン・テミリオン |
原産地呼称 | AOCモンターニュ・サン・テミリオン |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | メルロー60%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10% |
土壌/栽培 | 粘板岩土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成10-14ヵ月(新樽率約30%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
アンジェリュスのオーナーの娘が手がけるシャトー・クロ・ド・ブアールのセカンドワイン。熟したベリーやローストした香高いハーブ、甘いスパイスのアロマが立ち上ります。ビロードのような柔らかなタンニンが口中を満たし、美しいボリューム感のあるフルーティーな印象。快楽的で親しみやすい味わいです。
≪生産者について≫
サン・テミリオンのさまざまな名家の中でも妙に強い印象を残すクロ・ド・ブアール。シャトー・アンジェリュスのオーナー、ユベール・ド・ブアール氏の娘であるコラリー・ド・ブアール氏がオーナーを務めるモニタニー・サン・テミリオンのシャトーです。ユベール氏はアンジェリュスを右岸ワインの頂点に押し上げた立役者。コラリー氏は父の後を追うようにワイン事業に献身しています。
コラリー氏が先に手掛けたのはラランド・ド・ポムロールのシャトー・ラ・フルール・ド・ブアール。兄とともにこのシャトーをアペラシオンの“マスト・アイテム”のひとつまで成長させました。しばらくしてモンターニュ・サンテミリオンのラ・トゥール・ミュッセが売却されたのを夫とともに購入。その際にシャトーの名前を変え、シャトー・クロ・ド・ブアールが誕生します。
3区画にわたる畑はシャトー・フォンブラージュ、フルール・カルディナル、ヴァランドロー、トロロン・モンドといった著名なシャトーに近接し、非常に優れたテロワールであることを物語っています。粘板岩土壌で育つブドウは平均樹齢が40年と高く、並外れたポテンシャルを与える条件が揃います。畑ではメルローを中心にカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。厳格な区画選択、区画ごとの醸造、新樽率約50%でほぼ24ヵ月長期熟成させます。セカンドワインも生産することでグランヴァンの精度が一層増し、高貴な味わいに仕上げられます。
クロ・ド・ブアールをできる限り良いものにしたいと情熱を注ぐコラリー氏。父から継いだ技術と経験、革新的なワイン造りに関する知識、そして彼女の野心をもって、若きシャトーの将来の成功が約束されています。