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シャトー ピュイゲロー 2019
R.パーカー91点、新鮮さと奥深さの秀逸なバランス
Chateau Puygueraud
商品管理番号 | 433509 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ピュイゲロー |
産地 | フランス/ボルドー |
原産地呼称 | AOCフラン・コート・ド・ボルドー |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | メルロー86%、カベルネ・フラン14% |
土壌/栽培 | 粘土質の上に粘土石灰質、泥灰土と石灰岩の下層土 |
醸造/熟成 | 木樽熟成12-16ヵ月(バリック、新樽率1/3) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ロバート・パーカー91点、新鮮さと奥深さのバランスに秀でた2019年。瑞々しいブラックチェリーやプラム、ブラックベリーに黒トリュフや土、岩、タイムのヒントの混じるアロマが溢れ出します。パレットにも土の風味をふんだんに感じられ、黒系果実の層と美しく重なり、しっかりとしたタンニンと爽やかな酸が全体を引き締めます。キノコのニュアンスを帯びた深みのある余韻が印象的です。
≪生産者について≫
ボルドー地方で最も小さく、貴重な真珠のような存在とされるアペラシオン、コート・ド・フランに拠点を置くシャトー。著名な醸造家であるニコラ・ティエンポン氏が所有するドメーヌのひとつです。二コラ氏はパヴィ・マカンやラルシ・デュカスなどの管理も担い、一族としてル・パンやヴュー・シャトー・セルタン、トロロン・モンドなどを所有する名門です。
ピュイゲローの畑はボルドー右岸で最も標高の高い場所のひとつに位置し、コート・ド・フランの中でも最高の価値を誇るとされています。1946年に父のジョルジュが土地を購入、第二次世界大戦中にブドウに代って穀物が栽培されていましたが、1970年代後半に土壌が回復し再びブドウを植樹、1983年に最初のヴィンテージをリリースしました。畑の大部分にはメルローが植わり、全体の1/4にカベルネ・フランに植えられています。ブレンドにはヴィンテージにより少量のマルベックも用いられます。また、ソーヴィニヨン・ブランとソーヴィニヨン・グリを50%ずつ栽培し、エレガントで爽やかな白ワインも生産しています。