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ネコ ソラ 2022 ファットリア アル フィオーレ
3種のブドウをブレンドした2022VT、溌溂とした酸とコクのある旨味
Fattoria AL FIORE Neco Sora
商品管理番号 | 433910 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ファットリア・アル・フィオーレ |
産地 | 日本/宮城 |
ヴィンテージ | 2022 |
品種 | デラウェア37%、シャルドネ25%、ピノ・ノワール8% |
醸造/熟成 | 野生酵母使用、樽発酵、酸化防止剤無添加、無濾過 |
タイプ | 微発泡・白/辛口 |
度数 | 10.00% |
その他 | 酸化防止剤無添加 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
2022 年は降水量が多く、水分量の多い果実の単調さを抑えるため、醸しの仕込みをした単為結果(種子のない果実)を加え、さらに複雑さや厚みをもたせるため樽発酵のシャルドネとブラン・ド・ノワールのピノ・ノワールを数パーセント加えています。これにより全てにおいてバランスの取れたSolaに仕上がっています。溌溂とした酸、樽発酵による僅かな酸化のニュアンスとコクのある旨味が特徴です。若き情熱農家ユニット「ぶどうと活きる」のブドウを使用しています。ワイナリーの猫たちの中でも活発でスマートなSolaをイメージしてつくられています。
≪生産者について≫
宮城県川崎町で2015年からワインづくりをスタート、2018年初リリースの新鋭ワイナリー。 日本語で“一輪の花”を意味するAL FIOREは代表の目黒浩敬氏が2002年に仙台市内にオープンしたイタリアンレストランの名前に由来します。耕作放棄と過疎化が進む町を人が集まる場所にしたいという思いもあり、一輪の花から種がこぼれ、徐々に花畑が広がっていくように、土地と人々、すばらしいワインのつながりを生み出しています。
使用するブドウは自社畑のほかに信頼を置く生産者からの購入ブドウも使用しています。購入することでお互いの農業とワインづくりを支え合い、持続的な好循環を目指しています。 自社ブドウに関しては川崎町安達の1.5haの畑で栽培。生物多様性を尊重し、必要以上の施肥をせず、多品種のブドウを育てています。自然の土壌に適応する活力のあるブドウの生育と同時に、最適な品種を選定しています。
醸造においては、白も赤も自然の温度の中で、野生酵母のみで発酵させます。なかなか発酵が進まないときにのみ、タンクの外からお湯をかけて温度調節をしたり、醸造中の液体に微量の酵母を添加することもありますが、培養酵母や培養乳酸菌などの添加剤は一切不使用です。 また、酸化防止剤も無添加、補糖や補酸、除酸なども行わず、発酵期間やプレスのタイミング、アッサンブラージュなどのみで味のバランスを整えています。選果にも細心の注意を払い、健全なブドウのみにこだわり抜くからこその成せる業です。