ジュヴレ シャンベルタン 2018 ピエール ブレ
軽やかさと複雑さ、深みを併せ持つ味わい
Gevrey-Chambertin Perre Bouree Fils
商品管理番号 | 432870 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ピエール・ブレ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ジュヴレ・シャンベルタン |
原産地呼称 | AOCジュヴレ・シャンベルタン |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
醸造/熟成 | 木樽熟成16-20ヵ月(新樽率約25%)、瓶詰め1ヶ月前に澱引き、自社で瓶詰め |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ブラックチェリーやシナモンのアロマ。ブドウ畑と樽の中を行き来するような、やや軽やかな印象がありつつもしっかりとした複雑で深みのある面も併せ持ちます。エアレーションでより香り高さを感じられます。
≪生産者について≫
ジュヴレ・シャンベルタンに拠点を置き、“優秀どころかずば抜けている”と評されるクラシックで長命なワインを手掛けるネゴシアン。じっくりと熟成させてから非常に良心的な価格でリリースされることで人気です。ジュヴレの広大な地下セラーとともに、メインのワイナリーをシャンボール・ミュジニーに有しています。ドメーヌものとネゴシアンものの大規模なワインづくりを可能とし、また高い貯蔵力を誇る地下セラーには30年前まで遡るワインを提供できるよう各ヴィンテージが一定量保管されています。
弁護士一家であったブレが1864年にトーマス・デ・パレーの資産を購入したことからワイナリーの歴史が幕を開けます。デ・パレーはもともとボーヌとジュヴレ・シャンベルタンに畑を所有しており、その中に今日名声を高めているクロ・ド・ラ・ジャスティスも含まれていました。また1級畑レ・シャンポーも銘醸です。村の最北端に位置しやや冷涼、 小石が多く、窪地にあり、高さ2mの石垣に囲まれ、これらの条件がミクロクリマをもたらしています。他にも特級シャルム・シャンベルタン、ボーヌ・レ・ゼプノ等の名高い畑も所有しています。
畑では初期段階から剪定を行い収穫量を制限。除草剤は不使用です。白も赤も除梗せずプレスしすべて天然酵母による樽発酵。白ワインは発酵後シュール・リーで樽熟成させ、バトナージュを行い旨味と個性をしっかりと感じられるワインに仕上げます。新樽の使用率は10-20%程度の最低限に留め、2年ほど樽の中で寝かせたのち、無濾過で瓶詰めします。赤ワインは2,3日のマセラシオン・カルボニックを経て15-20日間の発酵、この間ピジャージュはすべて足踏みで行い、色素の抽出を微調整します。熟成では新樽はほとんど使用せず、最低2年という長い時間をかけてゆっくりと熟成させます。無濾過で瓶詰めされたワインはすぐに出荷せずセラーで保管されます。
ブレでは比較的長い時間をかけて醸造をし、出来るだけ自然な形でアペラシオンやヴィンテージの個性を大事にしたワインづくりを掲げています。古典的なつくりにより、10年以上の熟成により真価が発揮されます。