コッヘマー ゾンネンベルクはエベルナッハが単独所有する単一畑です。（モノポール） ドイツのピノ・ノワール、シュペートブルグンダー。樽熟成によって複雑性の増した辛口ワインです。モレロチェリー、鉛筆の芯、ココア、ジュニパーベリー、キャラメルやリコリスなどダークな印象の香りが感じられ、伸びやかでフルーティーな味わいです。エレガントでシルキーなタンニンと、しっかりとした骨格と均衡のとれた辛口赤ワインです。ラベル教会のステンドグラスをイメージされたもの。
1130年よりドイツ モーゼルの地を見守るエベルナッハ修道院。2019年に修道院のワイナリーである「クロスター・エベルナッハ・ワイナリー」をツェンツェン一族が購入し、畑の管理や剪定などもまったくなく死にかけていた状態を醸造家クリスチャン・クルフトとブドウ栽培者ヨハネス・フックス（ブドウ栽培者）と共に、安定した高品質のワインを生み出すせるまでに再生させました。この畑からは50年前に造られていた栄光のモーゼルワインが再現されています。
Cochemer Sonnenberg Spatburgunder