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ヴァレイラーノ バルバレスコ 2007 ラ スピネッタ【配送までに2週間ほどかかります】
ドライベリーの味わいとミネラル感際立つ洗練のバルバレスコ
Vigneto Valeirano Barbaresco La Spinetta
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《ワインについて》
トレイーゾ村に位置する“ヴァレイラーノ”は、ラ・スピネッタ社が誇るバルバレスコの3大単一畑の中で最も小さなクリュです。海抜450mの高標高に広がり、大きな石を多く含む石灰質土壌は水はけに優れ、ふくよかなガッリーナとは対照的に、際立ったミネラリティと引き締まったエレガンスを備えるのが特徴です。
2007年は穏やかな冬と春を迎えて発芽が早まり、例年より10日ほど早い9月末には収穫を完了しました。高標高ならではの冷涼さと西から吹き抜ける風の恩恵により、タンニンは完璧なフェノール成熟を達成。凝縮した果実味に緻密で力強いストラクチャーが溶け合い、硬質なミネラルと上質な酸が重層的な味わいを立体的に支えます。過剰な重さを感じさせない端正な緊張感が保たれ、フィニッシュにはミネラルの清涼感がふわりと漂い、凛とした美しい品格を残します。
《生産者について》
1977年設立、バローロ地区やバルバレスコ地区から少し離れたカスタニョーレ・ランツェ村に拠点を構えます。モスカートやバルベーラ、ドルチェットが主力のエリアで、スピネッタも当初はモスカート・ダスティやヴィノ・ダ・ターヴォラの生産からスタートしました。80年代後半にモスカート・ダスティが世界中で高評価を獲得し、トップ生産者の仲間入りを果たします。その後バローロ、バルバレスコとポートフォリオを拡大。現在ではトスカーナにも畑を所有し、サンジョヴェーゼ主体のワインも手掛けています。
現当主のジョルジュ氏は土地・品種の尊重をモットーに掲げています。スピネッタで最重視されるのは畑での作業。有機栽培を取り入れ、全体の7割以上でビオディナミ農法を実施し、ヴィンテージ毎のブドウの特徴を最大限に引き出しています。また、グリーン・ハーヴェストで収量を制限し凝縮した果実を得ることも徹底しています。醸造においては果実の要素をより抽出できる回転式発酵タンクの使用や新樽のバリック熟成などを用い、華やかさをもたらす近代的なスタイル。長期熟成のポテンシャルもさることながら、早くからリッチな風味を堪能できるバローロを生み出す、モダン派のリーダー格ともいえる生産者です。
