°Ondo 007 Meursault Cask -3℃ 2023 純米大吟醸【要クール便指定】
《凛香 -りんこう-》華やかさのなかにある、凛とした静けさ。播磨の蔵が描く、氷温の美学。
| 商品管理番号 | 020212 |
|---|---|
| サイズ | 720ml |
| 生産者 | 本田商店(龍力) |
| 産地 | 日本/兵庫県 |
| 品種 | 原材料:特A山田錦 |
| 醸造/熟成 | 精米歩合35%、2023年より-3℃の氷温環境で熟成 |
| タイプ | 日本酒 |
| 度数 | 15% |
| その他 | #Ondo |
※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
別名
RINKO
山田錦発祥の地・吉川金会産の特A地区山田錦を35%まで磨き、
マイナス3℃で二年の氷温熟成。
その後、ブルゴーニュの名門ピエール・ブレのムルソー樽で後熟し、
再び氷温へ戻し、香を静かに収束。
山田錦の芯とブルゴーニュの感性が響き合う、凛とした一滴
°Ondo 007
その香は、凍てつく静寂に宿る。
氷温で眠り、常温で目を覚まし、
そして再び、氷温へと帰っていく。
冷と静。
わずかな温度の揺らぎが、香を研ぎ、
味わいに微細な陰影を刻む。
その往復が、香を整え、余韻を澄ませていく。
播磨・姫路の蔵、龍力
原料に用いるのは、山田錦発祥の地
兵庫県吉川金会で育まれた特A地区の山田錦。
35%まで磨き上げ、米の芯に潜む透明な旨みを引き出す。
最初にマイナス3℃で二年、
氷温の静寂の中でその骨格を整える。
つづいて常温に戻し、
ブルゴーニュの名門「ピエール・ブレ」
が手がけた
ムルソー樽で五か月の後熟。
穏やかな樽の呼吸が、
白い花とヴァニラの気配をひらき、
香は重なりながらも曇ることなく、澄んでいく。v
最後は再び氷温へ。
開いた香を静かに収束させ、
余韻に凛とした張りと、きめ細やかな輪郭を残す。
立ちのぼるのは、白い花、ナッツ、ヴァニラ。
口に含めば、繊細な酸が細く伸び、
ムルソー樽の気配と氷温熟成の透明感が、
一本の線で結ばれる。
その香は、消えることなく、
気配のように長く続く。
氷温と樽香、その均衡が生む
凛とした静けさが、この酒の本質である。
Ondo Vintage Meursault Cask
純米大吟醸
°Ondo 007 それは、
山田錦発祥の地の恵みと、
ブルゴーニュの感性が交わる場所。
氷温が描くのは、香の構造であり、
時を留める美学。
マイナス3℃が、香を磨き、時間を封じた。
|
Court of Master Sommeliers(UK) Advanced Sommelier、International A.S.I. Sommelier Diploma、J.S.A Sake Diploma、第3回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝、第11回世界最優秀ソムリエコンクール日本代表、(一社)日本ソムリエ協会副会長
Tasting & Paring Comment
輝きと透明感のある明るめのストローイエローの色調。香りは、複雑さを感じる第一印象から、ご飯のお焦げや米菓、ローストアーモンドやナッツの様な香ばしさと乾燥ポルチーニなどのきのこの香りが優しく広がる。空気と触れ合いながら時間が経過するとオレンジピール、カラメル、ヴァニラのニュアンスが加わり複雑さを増して行く。12℃の味わいの場合、旨みと芳醇さを感じながら溶け込んだ酸味が柔らかく寄り添い、膨らみを感じるテクスチャーとなる。アフターフレーヴァーでは木樽からの香ばしさと複雑さが長い余韻となり心地よさを与える。ぬる燗から上燗の間の温度帯にすると更に旨みが凝縮し酸味を豊かに感じる。低めの温度から上燗まで幅広い温度帯で楽しむ事が出来る。
|
| Makoto Abe | 阿部 誠 |
テイスティングコメントを見る
| 推奨グラスと飲用温度 |
| グラスは小ぶりのフルート型グラスや大きめのお猪口。10〜14度くらいで冷やし過ぎずに楽しみたい。温める場合はぬる燗から上燗の間の40〜45度で。 |
| おすすめのペアリング料理 |
| 香ばしく揚げた、雲丹を包んだ海老しんじょう。高級和牛のサーロインのグリルを本山葵と塩で。 |
|
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート、日本ソムリエ協会認定 SAKE DIPLOMA、WSET® Level3、CPA協会認定 チーズプロフェッショナル、一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション 理事、フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ
Tasting & Paring Comment
外観は白ワインをイメージさせる輝き・艶のあるイエロー。香りは第一印象から芳醇且つ複雑で、成熟したリンゴや、カリン・黄桃といったストーンフルーツのニュアンスに、ヒノキ、バニラ、クローヴ、ナツメグを思わせる複雑な樽香が重なる。更には、蒸米、発酵バター、八角、ハチミツ、ローストアーモンドのニュアンスも追いかけてくる。
口に含むと、山田錦ならではの上質な米の甘みと樽由来の甘香ばしさがきめ細やかなテクスチャーと共に滑らかに口中に広がる。そこに凛とした酸味と旨味が重なり、リッチな後味に繋がっていく。アフターフレーバーはどこまでも長く続き、仄かな苦みと心地よいスパイシーさが余韻に残る。SAKEでありながら、グラン・クリュの上質なシャルドネをも連想させる、複雑且つ洗練された一本。
|
| Azusa Segawa | 瀬川 あずさ |
テイスティングコメントを見る
口に含むと、山田錦ならではの上質な米の甘みと樽由来の甘香ばしさがきめ細やかなテクスチャーと共に滑らかに口中に広がる。そこに凛とした酸味と旨味が重なり、リッチな後味に繋がっていく。アフターフレーバーはどこまでも長く続き、仄かな苦みと心地よいスパイシーさが余韻に残る。SAKEでありながら、グラン・クリュの上質なシャルドネをも連想させる、複雑且つ洗練された一本。
| 推奨グラスと飲用温度 |
| モンラッシェグラスなど高級なシャルドネに適したブルゴーニュグラスがオススメ。あまり冷やしすぎず10~13度ぐらいの温度帯で、豊かな香りやふくよかさ、そして複雑味をゆっくりとお楽しみください。 |
| おすすめのペアリング料理 |
| ・バター香る白身魚のムニエル ・香ばしさをまとった伊勢海老のグリル ・鮟肝の甘辛いうま煮 ・バニラビーンズたっぷりのカスタードケーキ |
|
日本ソムリエ協会認定 ソムリエ、日本ソムリエ協会認定 SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL、WSET Level3 Advanced Certificate、フランス語検定準2級
Tasting & Paring Comment
外観は透明感と輝きと艶のあるシルバーの色調を帯びたイエロー。
香りは豊かで、和梨やミカン、杏、熟したバナナ、干し柿、銀杏やイチョウの葉、金木犀のようなアロマ、クリームチーズやヴァニラ、栗や胡桃、椎茸や紅葉のニュアンス、さらには、ヒノキや香木の香りが存在し、複雑性が感じられる。 味わいはまろやかで豊潤、ほのかな甘味となめらかな酸味が調和し、コクを与える心地よい苦味と豊かな旨味が広がる。 第一印象から余韻に至るまでまろやかさと豊潤な味わいが感じられ、豊かな風味が長く続いていく。
|
| Koichi Tanabe | 田邉 公一 |
テイスティングコメントを見る
香りは豊かで、和梨やミカン、杏、熟したバナナ、干し柿、銀杏やイチョウの葉、金木犀のようなアロマ、クリームチーズやヴァニラ、栗や胡桃、椎茸や紅葉のニュアンス、さらには、ヒノキや香木の香りが存在し、複雑性が感じられる。
味わいはまろやかで豊潤、ほのかな甘味となめらかな酸味が調和し、コクを与える心地よい苦味と豊かな旨味が広がる。
第一印象から余韻に至るまでまろやかさと豊潤な味わいが感じられ、豊かな風味が長く続いていく。
| 推奨グラスと飲用温度 |
| オークドシャルドネのワイングラスで、冷やしすぎないように、10〜20度という幅広い温度帯で、芳醇なアロマとまろやかな味わいを楽しみたい。 |
| おすすめのペアリング料理 |
| 銀鱈の西京焼き、キノコの和風グラタン、エポワス、あんぽ柿のクリームチーズ添え |
|
都内数店のミシュラン星付き店での支配人・ソムリエを経て独立しENIW,LLCのCEOに就任。TRANSIT Holdings ヘッド・ソムリエ、L'OSIER ソムリエ、Restaurant TOYOエグゼクティブ・ソムリエと様々な企業やレストランでの業務を請け負っている。他にもTBSドラマ「グランメゾン東京」のワイン選定等、レストラン業務の枠を越えた活動を行い、世界中の飲料からのペアリングを提案している。
Tasting & Paring Comment
洋梨や熟したメロンの密度の高いアロマに、和栗やローストアーモンドの香ばしさが絡み合う広がりのある印象。
アタックは柔らかく、クルミやカカオニブ、パン・ド・カンパーニュのクラスト(表皮)などの焙煎香が次々と現れる。 中盤では樽熟成由来のメープルシュガーやローストしたヘーゼルナッツのような甘苦さが穏やかに溶け出し、バニラビーンズやトンカ豆、バタースコッチのさらに甘やかなニュアンスが中核を形成しているが、シダーウッドや白檀の乾いた木香が全体を引き締めている。 乳酸・リンゴ酸・琥珀酸の複数の構造が明確に感じられ、ナツメグやクローブ、シナモンを思わせるスパイス香とタンニンがアフターにかけて調和し、立体的な味わいにスケールすることで満足感が高い余韻を楽しめる。
|
| Kota Narusawa | 成澤 亨太 |
テイスティングコメントを見る
アタックは柔らかく、クルミやカカオニブ、パン・ド・カンパーニュのクラスト(表皮)などの焙煎香が次々と現れる。
中盤では樽熟成由来のメープルシュガーやローストしたヘーゼルナッツのような甘苦さが穏やかに溶け出し、バニラビーンズやトンカ豆、バタースコッチのさらに甘やかなニュアンスが中核を形成しているが、シダーウッドや白檀の乾いた木香が全体を引き締めている。
乳酸・リンゴ酸・琥珀酸の複数の構造が明確に感じられ、ナツメグやクローブ、シナモンを思わせるスパイス香とタンニンがアフターにかけて調和し、立体的な味わいにスケールすることで満足感が高い余韻を楽しめる。
| 推奨グラスと飲用温度 |
| 香りを楽しめるブルゴーニュ用ワイングラス。多層的な味わいを楽しみたいなら15℃以上で真価を発揮する。 |
| おすすめのペアリング料理 |
| ふくよかな樽香と重心を合わせ、白子ポン酢や里芋の白味噌クリーム煮、蟹クリームコロッケ。また洋食では鶏肉のフリカッセ(クリーム煮)やウニのパスタ、フォアグラとの組み合わせなど、コクのある料理と好相性。 |
|
東京エディション虎ノ門 ヘッドソムリエ、ASIインターナショナルソムリエ、JSA SAKE Diploma、SSI利き酒師、NAPA VALLEY WINE BEST SOMMELIER AMBASSADOR 2025
Tasting & Paring Comment
美しい色合いはまだまだ透明度が高い。香りは極めてニュートラルで澄んでいる第一印象。徐々にフルーツのアロマの表情が伺え、和梨や温州みかんのようなふくよかな果実の深い香りが静かに立ち上り、ムルソー樽由来のアロマフレーバーはナッツやカラメル、栗やカシューナッツ、胡麻、ドライフルーツのような複雑な香りが絡み合っている。豊かな甘みとともに、スムーズに口の中に広がるふくよかで厚みのある味わい。樽香がその味わいを包み込み、まろやかに仕上がり、喉越しには樽の香ばしさがしっかりと残る。余韻も長く、リッチな印象を与えるバランス感の極まる立体的なテイスト。
上品な丸みのある味わいが全体を支えている印象。芳醇さがありながら濃すぎないバランス感が上質。スーッと鼻を抜けるスパイスやハーブの余韻が、まさにOndoのエレガントさを表現。
|
| Masakatsu Yatabe | 矢田部 匡且 |
テイスティングコメントを見る
上品な丸みのある味わいが全体を支えている印象。芳醇さがありながら濃すぎないバランス感が上質。スーッと鼻を抜けるスパイスやハーブの余韻が、まさにOndoのエレガントさを表現。
| 推奨グラスと飲用温度 |
| 一般的なワイングラス(チューリップ型) で5-10° で飲めば香りが落ち着き、スッキリと引き締まり、キレのある味わいを楽しめる。ブランデーグラスで12-14°で香りをじっくり楽しみながらも飲むのも良い。 |
| おすすめのペアリング料理 |
| 海老焼売、胡麻豆腐、黒酢酢豚、ザワークラフト |
日本清酒
北海道・札幌。冬は厳しく、空気は張りつめ、雪が光を反射して街を白く包む。そんな北の地で百年を超えて酒を醸すのが日本清酒株式会社。創業は明治5年。北海道で初めて本格的に清酒造りを始めた蔵として、「北の地の気候と共に生きる酒」を追い求めてきた。代表銘柄「千歳鶴」は、札幌の清らかな伏流水と、厳寒の気候を活かした丁寧な寒造りから生まれる。蔵の哲学は、誠実な造りと静かな革新。
伝統の技法を守りながらも、早くから温度管理や低温発酵といった先進技術を導入してきた。北の厳しさを知る蔵だからこそ、温度の変化がもたらす微細な味の違いを見極める感性に長けている。
その延長線上にあったのが、氷温熟成という新たな挑戦だった。氷点下の静寂の中で、酒はゆっくりと呼吸を重ね、香りは丸く、余韻は深く。光が雪に反射するように、味わいにも透明な奥行きが宿る。時間の流れが止まったようなその世界で、酒は静かに“記憶”を纏っていく。°Ondo005は、その結晶である。香りの残像が淡くゆらめき、口中に灯りのような余韻を残す。北の大地が育んだ清らかさと、氷温熟成が導く静謐な深み。
