- BIO
クロ ド ヴージョ グラン クリュ 2022 ジャン グリヴォ
抑制の奥に潜む力強さ、静かに深みを増す圧倒的な仕上がり
Jean Grivot Clos de Vougeot Grand Cru
※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
クロ・ド・ヴージョの中央部、国道74号線沿いに広がる1.86haの区画。1919年に取得されたこの畑は、恵まれた立地により力強さと均整の取れた構造を兼ね備えたワインを生み出します。 ゆるりと立ち上がるラズベリーやチェリー、スミレ、下草、土、燻製肉などの野生味を帯びたアロマ。厚みを持ちつつも質感はしなやか、赤黒ベリーの果実味にトリュフやブラックペッパーのアクセントが複雑さを添えます。酸はクリアで全体に心地よい緊張感をもたらし、きめ細かなタンニンが優雅な骨格を形成。余韻は非常に長く、時間とともにトリュフの香りを帯び、静かに広がりながら深みを増していきます。
《生産者について》
ヴォーヌ・ロマネの核心に根を張り、世代を超えてテロワールの表現を磨き続けてきた名門ドメーヌ、ジャン・グリヴォ。起源は18世紀末、ジュラからヴォーヌ・ロマネへと移り住んだ一族に遡ります。1955年、今もラベルにその名を冠するジャン・グリヴォ氏が、当時としては極めて異例であったドメーヌ元詰めを全面導入。以来、圧倒的な名声を築き上げました。
約15.5haの畑は本拠地のヴォーヌ・ロマネを中心に、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニー、ヴージョにまたがります。22のアペラシオンに分散し、リシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾーをはじめ、半分以上を特級や1級が占めています。
1970年代には早くもエティエンヌ・グリヴォ氏が化学肥料を排し、認証こそないものの実質的にビオロジック農法へと転換。馬による耕作も取り入れるなど、土壌への介入を最小限に抑えながら、健全で凝縮した果実を得ることに注力しています。
収穫されたブドウは厳格に選果され、100%除梗のもと短い低温マセラシオンを経て自然発酵へと移ります。ピジャージュは発酵が始まる前のみに留め、穏やかな抽出を行います。主にアリエとニエーヴルの森林から調達されるオーク樽を用い、15-18ヵ月間熟成。新樽比率は20-80%とヴィンテージやアペラシオンに応じて調整され、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。
かつて1980年代に見られた濃密で力強いスタイルから、1990年代以降は一転してテロワール・ドリブンなスタイルへ。ジャン・グリヴォのワインはアペラシオンを問わず、一貫して官能的なアロマとシルクのようななめらかさを備え、たおやかさと包容力を感じさせます。
2005年以降はかつてないほど洗練され、世界中で常に最高評価のワインにランクイン。年を追うごとに表現力、個性、濃密さ、熟成ポテンシャルが磨かれ、その卓越した仕上がりは飲む者を魅了してやみません。
