ピノ ノワール ロゼ 2023 ヴィラデスト ワイナリー
適度な酸味と骨格の備わるドライな味わい
Villa D'Est Winery Pinot Noir Rose
商品管理番号 | 437810 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ヴィラデストワイナリー |
産地 | 日本/長野 |
ヴィンテージ | 2023 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
醸造/熟成 | 直接圧搾法、ステンレスタンク発酵&熟成 |
タイプ | ロゼ/辛口 |
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《ワインについて》
自社畑産のピノ・ノワールを100%使用し、贅沢に直接圧搾法で仕込んだロゼワイン。除梗破砕後に、一晩スキンコン タクトしてから搾汁することで色素を抽出し、しっかりとした色調に仕上げられています。ストロベリーやチェリーの果実感に、適度な酸味と骨格の備わるドライな味わいです。
《生産者について》
北アルプスの山の尾根を仰ぎ見ながら、千曲川の風がゆるやかに通り抜ける長野県東御市。この地に、画家でありエッセイストでもある玉村豊男氏が描いた”暮らしの詩とワインの交響楽”、それがヴィラデスト・ワイナリーです。自然と表現を結びつける場を求め、2003年に設立されました。
所有畑は創業から徐々に拡張され、現在は約12ha。ヴィラデストではすべてのワインが長野県東御市内のブドウを100%使用し造られます。丘の上に広がる段丘地帯、標高約850mという冷涼なテロワールは、シャープな酸味と鮮やかな果実味を与えます。また、東信州の中で降雨量が最も少なく、土壌の保水状態や日照、昼夜の寒暖差を引き立て、風味を濃縮させます。
醸造責任者を担うのは小西超氏。フレンチオーク樽やステンレスタンクを使い分けながら、シュール・リー熟成、樽発酵、温度管理などを繊細にコントロールし、ブドウの個性をゆるやかに、かつ明確に引き出します。 ラインナップには、御堂シャルドネ、ヴィニュロンズ・リザーヴシリーズ、樽熟成シリーズ、ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールなど、多彩な品種とスタイルが並びます。 中でもヴィニュロンズ・リザーヴ シャルドネは2008年に北海道洞爺湖サミット、2016年に伊勢志摩サミットの会食で提供され、その品質と信頼性が国内外で認められています。
豊かな果実味と上質な酸、ミネラル感が溶け込み、ふくよかさと颯爽とした美しさを持ち合わせるヴィラデストのワイン。自然の風景と芸術性が調和するワイナリーで生まれる一滴は、東御のテロワール、玉村豊男という表現者の感性、醸造家小西氏の手腕、それらすべてが交錯して紡ぎ出されます。日本の風土に宿るワインの可能性を照らす灯火として、今後の飛翔を期待せずにはいられません。