トフ アワテレ ヴァレー ピノ グリ 2024 トフ ワイナリー
マールボロ産の果実感豊かでジューシーなピノ・グリ
Tohu Awatere Valley Pinot Gris
| 商品管理番号 | 436540 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | トフ・ワイナリー |
| 産地 | ニュージーランド/マールボロ |
| ヴィンテージ | 2024 |
| 品種 | ピノ・グリ100% |
| 土壌/栽培 | サスティナブル農法、沖積土壌 |
| 醸造/熟成 | ステンレスタンク発酵&熟成 |
| タイプ | 白/辛口 |
| その他 | #自社直輸入 |
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《ワインについて》
アワテレ・ヴァレーの3つの畑から収穫されたピノ・グリを使用。フレッシュな梨、熟したジューシーなシトラス、ジンジャーのニュアンスの重なるアロマが特徴です。 口に含むとキウイやリンゴを思わせる果実味に、甘いベーキングスパイスのタッチをほのかに感じられます。フルボディながら口当たりは明るく、果実感が豊かでテクスチャーのある仕上がりです。
《生産者について》
ニュージーランドの南島、マールボロの奥深くーアイコニックなテロワールを育むアワテレ・ヴァレーとネルソンが奏でるトフ・ワイナリー。マオリ族初のワインメーカーとして1998年に誕生しました。マオリ語で「兆し」や「旗印」を意味する“Tohu”は、その名の通り、文化と土地への敬意を礎に、サステナブルでありながら深い味わいを紡ぎ出す先駆者として世界に羽ばたいています。
アワテレ・ヴァレーの冷涼な気候と砂礫混じりの土壌がもたらすのは、清涼感に満ちたエレガンス。収穫は全て手作業、天然酵母と低介入醸造を基本とし、人の手と土地の声の対話によってワインを生み出しています。現在は醸造責任者であるブルース・テイラー氏の指揮の下、畑をWhenua Awa（川の土地）、Whenua Matua（重要な土地）として区分・理解し、それぞれから最高のブドウを得ています。
このアプローチが最も鮮やかに表れているのが、象徴的なキュヴェであるソーヴィニヨン・ブラン アワテレ・ヴァレーです。ワイン・エンスージアストやワイン・スペクテーターにも取り上げられ、爽やかさと洗練さが高く評価されています。2024ヴィンテージはワイン・エンスージアストにおいて91点を獲得し“Best Buy”にも選出されています。
文化と土地を尊重する精神もトフの大きな魅力です。マオリ文化の理念「kaitiakitanga（守護）」に基づき、74haの畑では先祖由来の植生を再導入し、水路を整備、野生生物の再訪を促す取り組みが続けられ、持続可能なブドウ栽培へのコミットメントが明確に現れています。
考え抜かれた醸造により生み出される、太古からの川風を纏うアロマと構造の精緻さ、そして心に沁みわたる果実の輝き。地球への愛が結晶したトフのワインは、爽快でフルーティーなニュージーランドワインの象徴として世界中で愛されています。
