アプツベルク ピノ ノワール グローセス ゲヴェックス 2022 マキシミン グリュンハウス
ピノ・ノワールへの情熱を全て詰め込んだモノポール
Abtsberg Pinot Noir GG Maximin Grunhaus
商品管理番号 | 436149 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | マキシミン・グリュンハウス |
産地 | ドイツ/モーゼル |
原産地呼称 | VDPエアステ・ゲヴェックス |
ヴィンテージ | 2022 |
品種 | ピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)100% |
土壌/栽培 | デボン紀の青みがかった粘板岩、浅くより化石に富む土壌、最大75度の勾配 |
醸造/熟成 | フレンチオーク&グリュンホイザーオーク樽熟成(バリック)、無濾過 |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
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≪ワインについて≫
エステートの中でも最も有名な単独所有畑であるアプツベルグ。モーゼル川の急斜面に位置し、化石を豊富に含む独特のスレート土壌を持つテロワールが複雑なミネラル感を与えます。最良かつより古い区画のピノ・ノワールを注意深く選果し、人的介入は最小限で醸造、熟成にはバリックを用いています。
熟したブラックチェリーやブラックベリー、プラム、スミレ、バラ、カカオ、ナッツの絡み合う複雑で洗練されたアロマ。ビロードのようななめらかなテクスチャーから密度の高い力強い果実味とパウダリーなタンニンが滲み出します。生き生きとした酸味がエレガントな印象を高めています。
≪生産者について≫
歴史あるマキシミン・グリュンハウスのエステートはモーゼル川に合流する小さなルーアー川の左岸、南向きの長く急な斜面の麓に位置します。1981年以来、家系の5代目にあたるカール・フォン・シューベルト氏が管理しています。遡ること966年という長い歴史のみならず、3つの優れた畑アブツベルク、ブルーダーベルク、ヘレンベルクの単独所有者としても有名です。「必要なことは惜しまず、ただし必要以上に手を掛けない」ことをモットーに、世界トップクラスのドイツワインとして君臨しつづけています。
エステートのブドウ畑の最初の記録は、この土地が聖マキシミン・ベネディクト会修道院に与えられた966年にまで遡ります。マキシミン・グリュンハウスを構成するアブツベルク、ヘレンベルク、ブルーダーベルクの3つの単独所有畑はそれぞれにミクロクリマ、傾斜、土壌の個性が明確に異なります。個性あふれるテロワールでは約9割のリースリング、他にピノ・ブラン、オーセロワ、シュペートブルグンダーが栽培されています。
醸造では天然酵母のみを使用、発酵においてはステンレスタンクや小さな樽、その年の収穫量により一部に伝統的な大樽(フードル)も使用します。樽材にもこだわり、グリュンホイザーの森の木目の締まった木樽を使用。絶妙な酸化の恩恵を受け、世界クラスの味わいの鍵となります。どのキュヴェも果実味以上にミネラルと繊細な感性の光る、長期熟成を可能とするスタイルに仕上げられます。