ノワイエ サヴァニャン 2022 ピエール ジラルダン
塩味の効いた非常にフレッシュなジュラワイン
Noyer Savagnin Pierre Girardin
| 商品管理番号 | 436646 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | ピエール・ジラルダン |
| 産地 | フランス/ジュラ |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 品種 | サヴァニャン100% |
| 土壌/栽培 | ビオロジック農法、石灰岩土壌 |
| 醸造/熟成 | オーク樽発酵、オーク樽熟成12ヵ月(456L樽、新樽率30%)、その後ステンレスタンク熟成8ヵ月 |
| タイプ | 白/辛口 |
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≪ワインについて≫
ジュラの象徴的な品種であるサヴァニャンの特徴を引き出した逸品。非常にフレッシュで、チョークや濡れた石のニュアンスがあり、パレットには塩味を感じられます。シャープで生き生きとした味わい。全ての感覚を呼び覚ますようなエレクトリックなワインです。
《生産者について》
ムルソーに本拠を置く名ネゴシアン、ヴァンサン・ジラルダンの息子であるピエール・ジラルダン氏によるワイナリー。ヴァンサン氏が2012年に自身のワイナリーを売却した際にいくつかの優良区画を継承し、素晴らしいポートフォリオを確立しています。
父ヴァンサン氏から引き継いだ畑はムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌなどを含む最上の4.5haの区画。オーガニック農法を実践し、可能な限り人的介入を避けて自然な状態を維持しています。さらに、父が長年で培った一流の栽培農家とのコネクションもあり、シャサーニュ・モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュ、アロース・コルトンなどの村からも質の高いブドウを調達することができます。
醸造においても、ピエール氏は偉大な父のもとで若い頃からワイン造りに携わり、非常に早い段階で自身のスタイルを確立し磨きをかけてきました。空気圧式プレスで優しくプレスし、ピジャージュやバトナージュは最低限のみ。熟成樽に関してはフランソワ・フレール社に特注した大ぶりの456L(ブルゴーニュの標準的なバリック2個分)を使用しすることで、新樽の影響を抑えています。無清澄・無濾過で瓶詰めし、ピュアさと新鮮さに満ちた透明感のある味わいを極めています。
2017年の初リリースからそのクオリティは目を見張るものがあり、業界に大きな衝撃を与えています。国際的な評価誌においてもピエール氏はブルゴーニュの最も偉大な生産者のひとりとして数えられるべきであると語られています。
