ソライア 2018 アンティノリ

R.パーカー97点、エレガンスを際立たせた最小量生産のヴィンテージ

Solaia Antinori
商品管理番号 436423
サイズ 750ml
生産者

アンティノリ

産地 イタリア/トスカーナ/キャンティ・クラシコ
原産地呼称 IGPトスカーナ
ヴィンテージ 2018
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン約75%、サンジョヴェーゼ約20%、カベルネ・フラン約5%
土壌/栽培 石灰岩と泥灰岩の豊富な土壌
醸造/熟成 除梗、開放式の6000Lのタンクで発酵、バリックでMLF、フレンチオーク樽熟成18ヵ月(新樽率100%)、ブレンド後樽に戻し静置
タイプ 赤/辛口

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《ワインについて》
ロバート・パーカー97点、シルキーでエレガントな個性を示し、過去に見られる果実の重さや濃い凝縮感から一歩踏み出した2018年。ソライア史上最も少ない生産量です。ダークプラムやカシス、スミレ、クローブ、甘いスパイスをふんだんに散りばめた芳醇なアロマ。アタックは直線的でジューシー、幾重にもなる層状のストラクチャーに緻密なタンニンが溶け込み、集中力のある味わいです。美しく複雑で、非常に長い余韻をもたらします。

《生産者について》
ティニャネロとソライア、2つの歴史的スーパータスカンを生み出し、イタリア最大かつ最も著名な生産者のひとつであるアンティノリ家。歴史は14世紀まで遡り、繊維業を営んでいた一族がフィレンツェに移り住みブドウ栽培を始めたのが始まりです。1900年にはティニャネロの畑を取得し、地区では前代未聞の栽培・醸造とブドウ品種の実験をスタート。1971年に初リリースされたティニャネロは当初イタリア国内では異端扱いされるも、海外市場で爆発的な人気を博し、世界的ワインへと上り詰めます。

アンティノリ家の主力ワイナリーであるテヌータ・ティニャネロは、キャンティ・クラシコ地区の中心部、渓谷に囲まれたなだらかな丘陵地帯に約130haの畑を所有。ティニャネロとソライアの畑は同じ丘の上に位置しています。標高350-400mのテロワールが昼夜の寒暖差をもたらし、素晴らしい熟度のブドウを生み出します。土壌は特徴的なアルベレーゼ岩と泥灰土を含む石灰岩質から成り、畑にはアルベレーゼ岩を砕いた白い小石が贅沢に敷き詰められ、水はけと太陽光の反射を促進します。

ティニャネロはキャンティ・クラシコで初めて国際品種を用い、白ブドウをブレンドせず、且つバリック熟成させた特異なサンジョヴェーゼとして誕生しました。近年のヴィンテージは主にフレンチオークとハンガリアンオーク、新樽と1年ものを混ぜ12-16ヵ月の熟成が行われます。
ソライアはティニャネッロの丘の最も日当たりの良い区画のブドウを使用し、ティニャネロのブレンド比率を逆転させ、フレンチオークの小樽で熟成させます。1997ヴィンテージはイタリアワイン史上初、ワイン・スペクテーター誌のベストワイン100の頂点を飾る快挙を成し遂げています。

アンティノリ家は今日、キャンティ・クラシコを中心にモンタルチーノやボルゲリ、ウンブリア州やピエモンテ州にもワイナリーを所有し、150ものキュヴェを生産しています。26世代に及ぶ歴史の中で伝統と環境を最大限に尊重しながらも、大胆で革新的なワインづくりを続けるアンティノリ家。国際的な評価誌からも「イタリアワインの歴史において最も影響力のある生産者のひとつ」と定義されています。

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