アスマンスホイザー ヘレンベルク シュペートブルグンダー クレッセンティア 2017 クロスター エーバーバッハ
歴史ある単一畑から造られる極めてエレガントなピノ・ノワール
Kloster Eberbach Assmannshauser Hollenberg Spatburgunder Crescentia
商品管理番号 | 411618 |
---|---|
サイズ | 750ml |
生産者 | クロスター・エーバーバッハ |
産地 | ドイツ/ラインガウ |
ヴィンテージ | 2017 |
品種 | シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% |
土壌/栽培 | 紫がかった千枚岩スレート土壌 |
醸造/熟成 | 全除梗、解放式桶での発酵、一部木樽発酵 |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
65度もある急斜面に張り付くように位置する銘醸地アスマンスホイザー・ヘレンベルグ。少なくとも1507年からシュペートブルグンダーが栽培されていたとされます。ワイナリーの単一畑シリーズ「クレッセンティア」としてリリースされるこのキュヴェは収量を60hl/ha以下に抑え、クオリティを徹底しています。ラズベリーやチェリーにバニラやタバコ、レザーの複雑なニュアンス。非常になめらかな質感からトーンの高い美しい酸味とスパイスのヒントを帯びた肉厚な果実味が溢れ出します。クリアなミネラル感も備わり、極めてエレガントな仕上がりです。
≪生産者について≫
ラインガウで900年の歴史を誇るワインメーカー。エルトヴィル・イム・ラインガウにある旧シトー会修道院の一部を構成しています。1136年に修道院として設立されたのち1945年からヘッセン州の一部となり、1998年からは財団法人化、現在は醸造所も完全に独立し運営されています。エーバーバッハ修道院を中心にラインガウ流域に5つのドメーヌを擁し、中でも修道院から約900mにあるシュタインベルクは世界で最も価値のある場所のひとつとされています。
リースリングで造られる白ワインをメインとしていますが、ピノ・ノワールも少量生産しています。とりわけシュタインベルクはブルゴーニュのクロ・ド・ヴージョのように高い石垣に囲まれ、ブルゴーニュさながらのピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)を生み出すとされています。
畑ではブドウ樹を健全に保つことに注力し、殺虫剤等は使用しません。急斜面の畑でさえも草花とともに土壌の多様性を高めるなど、細部にいたるまで手間をかけています。 高品質なブドウと穏やかで丁寧な醸造により、13世紀にもおよぶ歴史の中で変わらぬ高品質を貫いています。美しい酸と上質な果実味を備えた、端正で清らかなスタイルが光ります。