カリア シャルドネ 2022 スタッグス リープ ワイン セラーズ
冷涼気候の畑のブドウを厳選した“カリア=優美な”シャルドネ
Stag’s Leap Wine Cellars Karia Chadonnay
| 商品管理番号 | 424589 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ |
| 産地 | アメリカ/カリフォルニア/ナパ・ヴァレー |
| 原産地呼称 | ナパ・ヴァレーAVA |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 品種 | シャルドネ99.5%、マスカット・カネリ0.5% |
| 醸造/熟成 | シュール・リー、オーク樽熟成9ヵ月(新樽率30%) |
| タイプ | 白/辛口 |
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≪ワインについて≫
ギリシャ語で優美を意味するカリア(KAR-ee-ah)と名付けられたキュヴェ。アトラス・ピークやカーネロスなどナパ・ヴァレー南部の冷涼気候の畑のブドウを厳選し、新鮮な果実のアロマと爽やかな酸を表現しています。レモンやパイナップルにレモングラス、麦わら、柔らかなオークのニュアンスを帯びたアロマ。アタックはフルボディで素晴らしくフルーティー、クリーミーなテクスチャーに乗せて熟したシトラスやバターの風味が広がります。余韻にはバタースコッチのヒントがリッチさを加えています。
≪生産者について≫
ナパ・ヴァレー飛躍の第一段階のきっかけを作ったスタッグス・リープ・ワインセラーズ。1976年の「パリスの審判」のブラインド・テイスティングで、1973年のS.L.V.カベルネ・ソーヴィニヨンがボルドー5大シャトーをおさえて1位を獲得。当時見向きもされなかったカリフォルニアワインが勝利するという大事件をきっかけに、カリフォルニアのワイン造りとナパ・ヴァレーの名が世界的に知られるようになりました。
エステートはウィニアスキー家が1970年にナパ・ヴァレーの有名なスタッグス・リープ・ディストリクトAVAに約16haの土地を購入し歴史の幕を開けます。中でも2つの隣り合う畑、スタッグス・リープ・ヴィンヤード（S.L.V.）とフェイは特異なテロワールをもつことで有名。S.L.V.の畑は火山性土壌で表土の下には硬い粘土の岩盤が広がります。海風が流れ込み、昼夜の気温差が大きく、周辺のAVAより収穫時期が遅いのも特徴です。これらにより凝縮感とストラクチャーのあるワインが生まれます。フェイの畑は沖積土がメインでより芳香なキャラクターを与えます。
トップキュヴェに君臨するのは「CAKS23」。1974年にS.L.V.のブレンド用のカベルネを吟味している際に、ブレンドするにはもったいないほどの特別な樽に出会い、単独で瓶詰めし誕生しました。今日CASK23、S.L.V、FAYの3種類のキュヴェは、世界で最も高い評価と人気を得るカベルネ・ソーヴィニヨンのひとつとなっています。エレガンスとバランス、静かなるエネルギーを秘めた唯一無二のクオリティは「ベルベットの手袋をはめた鉄拳」と例えられています。
