イノセンス 2019 トピアリー バイ フィリップ コラン
完熟感とフレッシュさが入り混じる無邪気な味わい
Topiary by Philippe Colin Innocence
商品管理番号 | 434604 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | トピアリー |
産地 | 南アフリカ/西ケープ州/フランシュック |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン60%、シラー40% |
土壌/栽培 | 砂岩と石英から成る砂質土壌 |
醸造/熟成 | 野生酵母使用、プレコールドマセラシオン3日、フレンチオーク樽熟成12ヵ月 |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
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《ワインについて》
ワイナリーを訪れた無邪気な子供達にインスパイアされ造られたキュヴェ。ややくぐもったプラムやダークチェリー、スパイス、花のアロマが広がります。口中では赤黒ベリーの入り混じる果実味にペッパーのヒントが重なり、カベルネとシラーの特徴が見事なハーモニーを奏でています。完熟感がありながらもフレッシュで、余韻にはどこか“イノセント”な印象を残します。
《生産者について》
トピアリーはブルゴーニュのシャサーニュ・モンラッシェの名手、フィリップ・コランが所有・運営する南アフリカのワインエステートです。フィリップ・コランはドメーヌ・ミシェル・ コラン・ドレジェの後継ドメーヌ。父のミシェル氏が引退したのを機に息子のフィリップ氏が受け継ぎました。とりわけ特級シュヴァリエ・モンラッシェや1級ドゥモワゼルで有名で、樽香おだやかな気品のあるスタイルで知られています。
トピアリーの拠点は“フランス人の街角”の意味を持つ町、フランシュック。かつて果樹園であった64haの敷地を再開発し、2005年にエステートを設立しました。西ケープ州のヴェメールスフック山麓に位置する畑は山々から吹き下ろす風に冷やされブドウが均一に熟し、ワインに際立つエレガンスをもたらします。土壌は大西洋を望むテーブル・マウンテンの砂岩と石英から成る砂質で構成されています。徹底的な地質分析を行い、適材適所でシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネを栽培しています。
醸造工程では厳格な選果を行い、グラヴィティ・フローを用いて負荷をかけずブドウやマストを丁寧に移し変えます。ステンレスタンクやルソー・ピアノのオーク樽などのこだわりの樽を用いて各ワインに最適な発酵・熟成を綿密に行い、ブルゴーニュさながらの優美なワインに仕上げます。
南アフリカはブルゴーニュと季節が真逆のため、フィリップ氏は年に2回ワインを仕込むことができます。異なる環境でのワインづくりの経験が相乗効果を生むように、南アフリカでもブルゴーニュでも美しく洗練されたワインを生み出しています。