シャトー メイネイ 2019
R.パーカー91点、美しく凝縮し引き締まった印象
Chateau Meyney
商品管理番号 | 435093 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・メイネイ |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テステフ |
原産地呼称 | AOCサン・テステフ、ブルジョワ級 |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン57%、メルロー27%、プティ・ヴェルド16% |
土壌/栽培 | 砂利・粘土石灰質の混じる土壌、粘土質土壌 |
醸造/熟成 | コンクリートタンク発酵、バリック熟成18-24ヵ月(新樽率30-45%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ロバート・パーカー91点、美しく凝縮した完成度の高い2019年。甘やかなチェリーやラズベリーにスミレやタバコ、土の香の混じるアロマが溢れます。継ぎ目のないテクスチャーと共に繊細な深みとパウダリーなタンニン、生き生きとした果実味が口中に広がります。酸がやや高く、ピュアで引き締まった印象のあるサン・テステフです。
≪生産者について≫
1662年に教会に付随するシャトーとブドウ畑としてサン・テステフに設立されたメドック地区で最も古いシャトーのひとつです。2004年に5級グラン・ピュイ・デュカスを所有するCAグラン・クリュ社が買収。畑と醸造設備に多額の投資を実施し、品質を飛躍的に向上させました。ロバート・パーカー氏からも「知名度はあまり高くないものの、格付への昇格を検討すべきシャトーの1つ」と絶賛されています。
メイネイは2級モンローズと3級カロン・セギュールに挟まれた理想的な場所に位置します。畑はこの規模のドメーヌとしては珍しく、51ha単一の敷地内に収まっています。丘の上に位置し、傾斜が水捌けを促進させます。砂利と粘土石灰質、粘土石灰質の混じる土壌は適度な保水性があり、乾燥する季節も果実の成熟を助けます。栽培はサスティナブル農法、半数にはオーガニック農法も実践しています。カベルネ・ソーヴィニヨン約60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%が植えられており、ブレンドもこの比率を反映しています。ヴィンテージによって異なりますが、フレンチオークのバリックで16-24ヶ月間熟成させます。
かつては4級シャトー・ラ・トゥール・カルネと共にリュトキンス家により数世代に渡り所有されいたメイネイ。1855年の格付の際、1つのドメーヌのみを格付候補に出す権利を得たリュトキンス家は、優れたテロワールを持つメイネイと荘厳なシャトーを持つラ・トゥール・カルネで迷い後者を提出、結果ラ・トゥール・カルネが4級に格付され、メイネイは格付から漏れました。その並外れたテロワールからしてノミネートさえされていれば2級か3級に匹敵すると考えられますが、価格は変わらず手頃なままです。