レ マッキオーレ ロッソ 2001 レ マッキオーレ
今は造られないマッキオーレの初代エントリー・キュヴェ
Le Macchiole Rosso Le Macchiole
商品管理番号 | 435127 |
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サイズ | 750ml |
注意事項 | 経年による軽度のラベル劣化がある場合がございます。ご了承ください。 |
生産者 | レ・マッキオーレ |
産地 | イタリア/トスカーナ/ボルゲリ |
ヴィンテージ | 2001 |
品種 | サンジョヴェーゼ、カベルネ・フラン、メルロー |
醸造/熟成 | ステンレスタンク発酵、フレンチオーク樽熟成14-16ヵ月(バリック)、無清澄、無濾過 |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
2003年が最後のヴィンテージとなったマッキオーレの初代エントリー・キュヴェ。赤スグリやカシスなどの果実に軽い樽香と甘草のニュアンスが漂います。ミネラル豊富でフレッシュな味わい、エネルギーに満ち、エントリーレンジとはいえフィニッシュの力強さは十分すぎるほどです。
≪生産者について≫
スーパー・タスカンのメッカであるトスカーナ州ボルゲリ地区に拠点を置き、単一品種にこだわった3種類のトップキュヴェ、パレオ、メッソリオ、スクリオで世界的に知られるレ・マッキオーレ。1995年にワイン見本市ヴィニタリーでパレオ・ロッソが2位を獲得し、世界に名を馳せるようになりました。
1983年、エウジェニオとチンツィアの若い夫婦の「ボルゲリで優れたワインをつくりたい」というシンプルで純粋な思いによりワインづくりをスタート。ボルゲリにある24haの畑は粘土ローム土壌とより石灰岩質の豊富な土壌に分かれています。このテロワールの多様性がさまざまな品種に最適な環境をもたらしています。ボルゲリは土壌が肥沃な傾向がありますが、レ・マッキオーレでは人工的な剪定や間引きで収量を調整するのではなく、自然に沿って最高のブドウが実るよう植樹の段階から密度を絶妙に調整されています。
2002年からはオーガニック農法を実践、2023年にワイナリーとして認証を取得予定です。また生物多様性維持のために周囲の森林を維持する取り組みも積極的に行っています。
フラッグシップのパレオは、1987年の初リリース時はボルドーブレンドとしてスタートしました。その後長い年月をかけて土壌と品種、ボルゲリの気候のハーモニーを研究しつくし、2001年からは究極のカベルネ・フラン100%として生まれ変わっています。メッソリオはメルロー100%、スクリオはシラー100%でつくられ、他にバリック発酵させたソーヴィニヨン・ブランとシャルドネのブレンドで仕上げるパレオ・ブランと、カベルネ・フラン、メルロー、シラーをブレンドしたエントリーレベルの赤ワイン「レ・マッキオーレ」も生産しています。
どれも各品種の個性が自然に最大限に引き出され、深く濃く染みわたる味わいで、ファンを魅了しつづけています。