シャトー ランゴア バルトン 2009
R.パーカー91点、どっしりとしたタンニンの備わる長熟型
Chateau Langoa Barton
商品管理番号 | 412086 |
---|---|
サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ランゴア・バルトン |
産地 | フランス/ボルドー/サン・ジュリアン |
原産地呼称 | AOCサン・ジュリアン、メドック格付第3級 |
ヴィンテージ | 2009 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロー34%、カベルネ・フラン12% |
土壌/栽培 | 粘土質土壌の上に砂利の混じる表土 |
醸造/熟成 | 木樽熟成約18ヵ月(新樽率60%) |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
温もりのあるプラムや桑の実、濃縮還元したカシスに湿った土やドライミント、レザーのタッチを帯びたアロマ。生き生きとした酸にどっしりと大胆なタンニンが備わります。しっかりとした骨格があり果実味と旨味の層がぎっしりと密に詰まった印象。飲み頃までに少なくとも5-7年のセラー熟成を要し、20-25年は美味しさを堪能できる長熟型のワインです。
《生産者について》
メドック格付第3級、“レオヴィル3兄弟”のひとつであるレオヴィル・バルトンと同オーナーに所有されるランゴア・バルトン。ワインの醸造施設はレオヴィル・バルトンと共有され、同じ施設かつ同じ製法で造られます。
サン・ジュリアン村のジロンド川を見下ろす場所に位置する畑もレオヴィル・バルトンと隣接しています。20haに及ぶ畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンが約54%、メルロが約35%、カベルネ・フランが約9%栽培されています。栽培比率はレオヴィル・バルトンと大きく異なるものの、粘土質土壌の上に砂利の混じる表土という土壌は似ており、伝統的な栽培方法も同じです。
ブドウはすべて手摘みで収穫され、区画ごとに温度調節された木桶で発酵させます。グランヴァンには最大70%の新樽を用いて18ヵ月前後の熟成を行います。 カベルネ主体で頑強なタンニンを持ちながらも、熟成により滋味深くフルーティーな味わいへと変化し、シルキーな質感と優れたストラクチャーを持つワインに仕上がるのが特徴です。
壮麗な建築様式に魅了され、アイルランド人のヒュー・バルトン氏がシャトーを購入したのは格付される30年以上前の1821年。以来ランゴア・バルトンは一族の所有となり、現在はアントニー・バルトン氏の娘リリアン氏が経営にあたり、10代目となる子供のメラニー氏とダミアン氏もシャトーの管理とプロモーションに深く関わっています。