ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエイユ ヴィーニュ 2023 アントワーヌ ジョフロワ
鬼才ニコラ・ポテルの息吹がかかった“プティ・マコン”
Bourgogne Chardonnay Maison Antoine Geoffroy
商品管理番号 | 436658 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | アントワーヌ・ジョフロワ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ |
原産地呼称 | AOCブルゴーニュ |
ヴィンテージ | 2023 |
品種 | シャルドネ100% |
土壌/栽培 | 粘土石灰質 |
醸造/熟成 | 自然酵母使用、自然発酵、ステンレスタンク熟成、MLF、オーク樽熟成(新樽率約10%) |
タイプ | 白/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
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《ワインについて》
コート・ドール南部とコート・シャロネーズにある標高約245mの畑で栽培される樹齢35-65年の古樹ブドウを使用。リンゴや洋梨などの木なりの果実や春の花々を思わせる優美なアロマが漂います。アタックはフレッシュで活力があり、シトラスやエキゾチックフルーツのニュアンスを伴います。酸味やミネラルの張りと、果実味の柔らかさとが良いバランスで備わる、心地よく魅力的なブルゴーニュ・ブランです。
《生産者について》
メゾン・アントワーヌ・ジョフロワは、2012年に鬼才醸造家ニコラ・ポテル氏とワイン商ニック・ミドウッド氏のコラボレーションによって創設された、新しさと伝統が交錯する注目のマイクロ・ネゴシアンです。商業的プレッシャーのない自由な環境を生かしつつ、優れたクオリティと高いコストパフォーマンスを実現しています。
二コラ氏はメゾン・ニコラ・ポテルを設立し一躍脚光を浴びた名醸造家。現在はドメーヌ・ド・べレーヌやロッシュ・ド・べレーヌの指揮を執ります。ニック氏は35年にわたるワインキャリアを持ち、シャトーや五つ星レストランを経て、ブルゴーニュワインを広めることを目的とした団体「シュヴァリエ・デュ・タストヴァン」などにも名を連ねるエキスパートです。ネゴシアンであるものの、栽培からボトリングまで全工程を彼らの視点のもと一貫して管理し、厳選された樹齢40年以上の古樹からの単一キュヴェを中心に生産しています。
ラインナップはサヴィニー・レ・ボーヌやサン・トーバン、シャブリなどに渡り、どのキュヴェにおいても低介入の醸造を実施。天然酵母のみを使用し、白は100%全房プレス、赤は一部全房発酵、熟成における新樽の使用は控えめです。ミネラル感と果実味、テロワールの精巧な表現を際立たせています。
古樹由来の凝縮感にミネラル感が光り、エレガントで奥行きのある味わいが特徴のアントワーヌ・ジョフロワのワイン。評価誌における評価はまだ限られているものの、現在ほとんどのワインがロンドンやドバイのセレブ御用達のレストランで消費されており、その品質の高さは明白です。今後、市場の認知が進むにつれ、現代ブルゴーニュの新たな風景を映し出す存在として、ブルゴーニュ界に重要な位置を占める可能性を秘めています。