ピノ ネロ フリウリ グラーヴェ 2023 トッレ ロザッツァ
アンティノリ醸造長が監修、なめらかで心地よいピノ
Pinot Nero Friuli Grave DOC Torre Rosazza
商品管理番号 | 436616 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | トッレ・ロザッツァ |
産地 | イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア |
原産地呼称 | フリウリ・グラーヴェDOC |
ヴィンテージ | 2023 |
品種 | ピノ・ネロ100% |
土壌/栽培 | 粘土と砂岩の混じる土壌 |
醸造/熟成 | 全除梗、ステンレスタンク発酵、コンクリートタンク熟成3ヵ月 |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
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《ワインについて》
フランボワーズのジャムやストロベリーの愛らしいアロマにほのかなお香のニュアンス。まろやかなアタックからタンニンがなめらかに滑り出し、バランスの取れた果実味が広がります。余韻にはわずかな土っぽさを感じさせます。
《生産者について》
イタリア北東部、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州のコッリ・オリエンタリ・デル・フリウリの心臓部に位置するトッレ・ロザッツァ。古代ローマ時代からワイン造りの伝統が深く根付く土地で、歴史と革新が交差するワインづくりを行っています。
90haの所有畑はアルプス山脈の南側、海抜100-250mの場所に位置し、穏やかなアドリア海沿岸から20km以内というブドウの生育に理想的な環境です。丘陵地は段々畑になっており、粘土質と砂岩の混合土で構成されています。栄養分は少ないものの密実でミネラル豊富な土壌も最適な栽培条件を提供しています。
トッレ・ロザッツァではフリウリの土地の特性を最大限に活かすことを使命とし、土着品種と国際品種の両方を栽培しています。ブドウはすべて手作業で収穫され、鮮度を最大限に保つべく畑の中心にあるワイナリーで直ちに醸造プロセスへと移されます。赤ワインには必要に応じて木樽での仕上げを施しますが、ブドウ本来の特徴を引き立てるため殆どのワインをステンレスタンクで醸造し、重厚な風味を加えないようにしています。
2014年以来、ワイン造りの指揮を執るのはリカルド・コタレッラ氏。彼はかのアンティノリのチーフ・ワインメーカー兼ディレクターでもあり、ガンベロ・ロッソでベスト・ワインメーカー、ワイン・エンスージアストでワインメーカー・オブ・ザ・イヤーの受賞歴も誇る天才醸造家です。彼の監修のもと、伝統と最新技術を融合させたワイン造りが行われており、トッレ・ロザッツァの繊細なアロマの表現と力強さのバランスは彼の手腕の賜物です。
代表的なピノ・グリージョは過去にガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリを獲得、ワイン・スペクテーター誌のTOP100ワインにもノミネートされ、その実力を物語っています。グラスを傾けるたびにフリウリの風景や息吹を感じさせるトッレ・ロザッツァのワインは、日常を特別な瞬間へ変える一杯となります。