ラ サル ド シャトー プジョー 2013
“見逃せない隠れた宝石のひとつ”と称えられるプジョーのセカンド
La Salle de Chateau Poujeaux
商品管理番号 | 437314 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・プジョー |
産地 | フランス/ボルドー/ムーリ |
原産地呼称 | AOCムーリ |
ヴィンテージ | 2013 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー40%、プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン5% |
土壌/栽培 | 深い砂利質土壌と粘土石灰質土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成約12ヵ月(一部新樽) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ムーリの銘醸、シャトー・プジョーのセカンドワイン。カシスやラズベリーのアロマに、スミレやミント、セージの優美なニュアンスが調和しています。柔らかくふくよかなアタック、ジューシーな果実味に、緻密なタンニンが程よいウエイトを与えています。若いうちから親しみやすい仕上がりです。
《生産者について》
ジロンド河の左岸に位置するムーリ地区の中心部、グラン・プジョーの小高い丘に佇むシャトー・プジョー。ボルドーの他のアペラシオンの影に隠れがちなムーリで、格付シャトー並の品質を生み出すことで一目置かれています。
シャトーの歴史は16世紀に遡り、かつてはシャトー・ラトゥールの一部でした。19世紀に独立し、所有者の変遷を幾度経て、2008年にサン・テミリオンのシャトー・クロ・フルテを所有するフィリップ・キュヴェリエ氏が買収。パヴィ・マカンやラ・モンドットを急成長させた敏腕コンサルタントのステファン・ドゥルノンクール氏や、ル・パンのニコラ・ティエンポン氏を迎え、一層の品質向上を図っています。
52haに及ぶ単一畑は深い砂利質土壌と粘土石灰質土壌からなり、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フランが栽培されています。平均樹齢は30年で、密植度は1万本/haと高く、凝縮感のある果実を育みます。
醸造は区画ごとに綿密に行われ、ステンレスおよびコンクリートタンクでマセラシオンの後、オーク樽でマロラクティック発酵。新樽比率33-50%のオーク樽で約12ヵ月間熟成され、果実味と樽香の絶妙な調和がもたらされます。
力強さとフィネスを備えた長期熟成向きのスタイルであるプジョーのワイン。10-20年の時を経て複雑さと優雅さを増していきます。国際的な評価誌では90点台を頻繁に獲得し、ロバート・パーカー氏からも「5級以上の格付にふさわしい」と称えられる実力。ムーリ地区のテロワールを体現する名シャトーとして、クラシックなボルドーの魅力を再認識させてくれます。