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≪ワインについて≫
ロバート・パーカー98点の2020年。シトラスやハーブの冷涼感のあるアロマに火打石のニュアンスが重なる典型的なリースリングのアロマが開きます。アタックは非常に繊細でストレート、自然な熟成感があり複雑ながらクリスタルのような透明感があり、塩味を伴う非常に長い刺激的な余韻を残します。年月を経てさらに熟成し、洗練されることで100点満点の傑作になるポテンシャルを秘めています。
《生産者について》
ドイツのモーゼル・ザール・ルーヴァーの南端、急峻な斜面に位置するドメーヌ・ゼーリヒ。1904年にカイザー・ヴィルヘルム2世によって創設され、当時最も先進的な国営ドメーヌとしてザール地方の模範的存在でした。1921年にはモーゼル地方で初のトロッケンベーレンアウスレーゼを生産。その品質の高さで名を馳せ、今日もリースリングの真髄を体現する歴史的なワイナリーとして世界的に知られています。
1980年代後半に民営化され、2016年にマーカス・モリトール氏がゼーリヒを取得。彼は単一畑フォーゲルザングの再構築と醸造施設の改修を大規模に行い、伝統的な手法を重視したワイン造りを復活させました。フォーゲルザングは25haに及ぶ急斜面のスレート土壌で構成され、傾斜は最大105%にも達します。南~南西向きで標高220-340mに位置し、冷涼なミクロクリマが長い生育期間を可能とします。これにより、アルコール度数10-12%と控えめながら豊かな風味を持つワインが生まれます。
ゼーリヒではグローセ・ラーゲとカビネットの2つの主要なキュヴェを生産しています。手摘み収穫、バスケットプレス、自然発酵、大樽での熟成、長期にわたるシュール・リー熟成といった伝統的な手法が採用され、ザール地方の黄金時代を彷彿とさせるスタイルが再現されています。
2020年以降、ゼーリヒのワインはラ・プラス・ド・ボルドーを通じて販売されるようになり、ワイン・アドヴォケイト誌にも取り上げられ、国際的な注目を一層集めています。マーカス・モリトール氏の指導のもと、ザール地方の伝統と革新を体現するワイナリーとして今後の期待が高まります。
