ブルゴーニュ コート ドール ルージュ 2022 ミッシェル グロ
ヴォーヌ・ロマネ村内のブドウを使用
Bourgogne Cote D'Or Rouge Michel Gros
| 商品管理番号 | 436699 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | ミッシェル・グロ |
| 産地 | フランス/ブルゴーニュ |
| 原産地呼称 | AOCブルゴーニュ・コート・ドール |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 品種 | ピノ・ノワール100% |
| 土壌/栽培 | 粘土石灰質土壌 |
| 醸造/熟成 | オーク樽熟成 |
| タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ヴォーヌ・ロマネ村の国道74号の反対側に位置する0.5haの畑のブドウを使用。樹齢10年程の若木と40年以上の古樹が半数ずつを占めています。マラスキーノチェリーや桑の実、オレンジピールのニュアンスが混じる芳醇なアロマ。口当たりが良く酸味はやや控えめ、ミディアムウエイトですが密度の高い味わいです。パウダリーなタンニンとフレッシュな活気、ソフトな厳格さの絶妙なバランスを保っています。
≪生産者について≫
ヴォーヌ・ロマネ拠点、名門グロ家を継承するドメーヌのひとつです。グロ家は1830年から6世代に渡りこの地域で高い評価を獲得し続けています。1995年に伝説的醸造家、ジャン・グロ氏の引退により資産が分割され、ミッシェル氏がドメーヌの建物とヴォーヌ・ロマネ最高峰とも言われるモノポール、クロ・デ・レアを継承しました。同血筋のドメーヌにはミッシェル・グロの他にアンヌ・フランソワーズ・グロ、グロ・フレール・エ・スール、アンヌ・グロがあります。
ミッシェル氏は父ジャン氏のドメーヌで中心となってワインづくりを行っていた人物であり、分割相続された各ドメーヌの中でもグロ家のスタイルを最も色濃く反映しています。ジャン・グロにおける輝かしいワインの数々を実際に手掛けていたのはミッシェル氏であり、彼のセンスは世界中で称賛されています。
ミッシェル・グロは単独所有畑のクロ・デ・レアを筆頭に村名ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーなどの畑を所有。また、ジャン・グロの時代からこつこつと広げていったオート・コート・ド・ニュイの10haの広い畑も有しています。価格以上のクオリティで人気のアペラシオンです。
醸造はアペラシオンの優劣に関わらず同じプロセスで行われ、ヴィンテージにより柔軟にコントロールされています。赤ワインは手摘み収穫後すぐに選果、除梗しステンレスタンクと木桶で発酵。最初の6ヶ月はフレンチオークの大樽で、その後12ヶ月は小樽で熟成させます。村名アペラシオンには30-40％、プルミエ・クリュには50-60％の新樽が使用され、特級クロ・ド・ヴージョには100％の新樽を用います。
ミッシェル・グロのワインは果実味が前面に現れ、オークのニュアンスも豊かに感じるスタイル。その中に各アペラシオンの特徴が丁寧に表現されています。
