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ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ スー ル ピュイ 2022 ミレマン ワインズ
高標高がもたらす鮮度と醸造技術が光る豊かな風味
Millemann Wines Puligny Montrachet 1er Cru Sous le Puits
| 商品管理番号 | 436923 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | ミレマン・ワインズ |
| 産地 | フランス/ブルゴーニュ/ピュリニー・モンラッシェ |
| 原産地呼称 | AOCピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 品種 | シャルドネ100% |
| 土壌/栽培 | ビオディナミ農法、粘土石灰質土壌 |
| 醸造/熟成 | シュール・リー、オーク樽熟成14ヵ月(バリック、新樽100%) |
| タイプ | 白/辛口 |
※SDGsの観点から緩衝材(プチプチ袋)を一部高額商品のみ対応として削減いたします。商品や出荷倉庫により梱包状態が異なる場合がございます。※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。（マグナム以上の商品は原則同梱不可）※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
コート・ド・ボーヌで最も標高の高いプルミエクリュのひとつで、コルトン・シャルルマーニュの区画と同じ高さに位置しています。高標高がフレッシュな酸をもたらし、近年の暑いヴィンテージでは特に重要な要素となっています。しっかりと引き締まり、ミネラルや塩味の際立つ印象。空気に触れると徐々に味わいに厚みが増し、バターやナッツ、胡麻などの豊かな風味が立ち上ります。大作と言えるレベルのピュリニー・モンラッシェです。
《生産者について》
生産者としては“ルーキー”でありながら、コンサルタントとして名だたるワイナリーに携わってきたピエール・ミレマン氏。約20年の豊かな経験を経て2017年に自身の名を冠したレーベルを立ち上げました。その手腕はデキャンターやジェームス・サックリング、ジャスパー・モリス等でも認められ、極めて高い評価を獲得しています。
物心ついた頃からワインに囲まれて育ったピエール氏。大学でワイン醸造を学んだ後、最初はドイツで、その後ボルドーのシャトー・カルボニュー、シャンパーニュのシャルル・エドシックで研鑽し、その後さらに学業を極め、2003年に独自の醸造コンサルティング会社を設立しました。ブルゴーニュをはじめ、ドイツやスイス、オーストリア、イタリア、アメリカの最高級ワイナリーと提携し、かのDRCやディディエ・アミオ、アミオ・セルヴェルなどの名門ワイナリーにも携わっています。
2017年に自身のレーベルを設立し、初リリースしたコルトン・シャルルマーニュがプロ界隈でたちまち高い評価を獲得。当初は生産範囲をグランクリュのみに限定していましたが、現在はプルミエクリュを含め、より幅広いポートフォリオを展開しています。
使用するブドウはビオディナミ農法で栽培されたもののみ。コンサルティング同様、テロワール・ドリブンなワイン造りに焦点を当てています。
醸造過程ではグラヴィティ・フロー・システムを用いてマストへの負荷を最小限に抑えます。ステンレスタンクでの発酵、新樽での熟成を基本とし、無清澄・無濾過で瓶詰め。液体中の酸素レベルや使用するコルクにも細かくこだわり、熟成による変化も計算し尽くされたワインの仕上がりは他と一線を画すレベルです。質を極めるべく生産量を非常に低く抑えており、コルトン・シャルルマーニュに関しては2樽しか生産されません。
ピエール氏の専門知識とコンサルティングで培った経験を考慮すれば、彼のワインが素晴らしい出来になることは当然のこと。その比類ない洗練された味わいは、既に歴史に名を残す偉業を成しているといっても過言ではありません。
