サルジェ ド グリュオ ラローズ 2020
若木から造られるグリュオ・ラローズのセカンド
Sarget de Gruaud Larose
商品管理番号 | 436422 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・グリュオ・ラローズ |
産地 | フランス/ボルドー/サン・ジュリアン |
原産地呼称 | AOCサン・ジュリアン、メドック格付第2級 |
ヴィンテージ | 2020 |
品種 | メルロー48%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、プティ・ヴェルド4%、カベルネ・フラン3% |
土壌/栽培 | ガロンヌ由来の礫質土壌 |
醸造/熟成 | セメントタンク発酵50%、木桶発酵50%、オーク樽熟成最低14ヵ月(新樽率約15%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ファーストに引けを取らぬ品質を誇る、若木から造られるグリュオ・ラローズのセカンドワイン。ブルーベリーや焼いたプラム、チェリーチョコレート、モカ、レザーなどの深みのあるアロマが立ち上ります。パレットにはきめ細かなタンニンと美しく凝縮した果実味が広がり、ファーストに比べ女性的で洗練されたデリケートな印象。絶妙なフレッシュさの備わる完璧なフィニッシュを迎えます。
≪生産者について≫
ラベルに記された“王のワイン、ワインの王”で有名な、サン・ジュリアンに位置するメドック格付第2級シャトー。クラシックなつくりと安定した品質に対する良心的な価格で愛されています。
畑ではテロワールを尊重し、2019年には有機農法への転換を始めています。他にもリュット・アンテグレ(害虫・雑草管理)やアグロフォレストリー(森林と共存する農業)など、生態系を維持した環境での栽培を重視しています。土壌は異なる粘土・砂・小石の下層土の上に砂利・小石・砂・粘土・腐植土などが混ざったもので、土壌に適した品種の植え替えによりここ数年で品質が劇的に向上しました。近年はカベルネ・ソーヴィニヨンの割合が増加しています。
醸造においては、複数回にわたる果実の厳しい選別の後、低温で穏やかに、長くマセラシオンを行います。木桶での発酵後、グランヴァンは約18ヵ月間熟成されます。畑作業を含めこれらの綿密な取り組みにより、筋肉質すぎず痩せすぎもせず、エレガンスと力強さを併せ持つスタイルを叶えています。
1725年に大修道院長のジョセフ・グリュオーが設立し、その後1771年に騎士ラローズが継承、シャトーの名はこれに由来します。1997年に現所有者であるメルロー家が購入、一族はグループ・タイヤンとして、ポイヤックのオー・バージュ・リベラル、ムーリのシャス・スプリーンなども所有しています。