ジェ デストゥルネル 2020
コス・デストゥルネルが手がけるACボルドー
Chateau Cos D’Estournel G D’estourne
商品管理番号 | 436397 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー コス デストゥルネル |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テステフ |
原産地呼称 | AOCボルドー、メドック格付第2級 |
ヴィンテージ | 2020 |
品種 | メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10% |
土壌/栽培 | 砂利質の厚い表土 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成(バリック、新樽率20%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
格付第1級シャトーに迫る品質と名高いシャトー・コス・デストゥルネルがACボルドーで造るワイン。メドック北部の畑グレのブドウを使用し、醸造はコス・デストゥルネルと同じチームが手掛けています。新鮮でジューシーな果実味に添えられた繊細なハーブのニュアンス。リッチで豊満なメルローの風味が溢れる一方で、ジロンド川と海に近い立地のおかげで生き生きとしたフレッシュさとミネラルも感じられます。口いっぱいに広がるフルーティーな味わいが余韻まで途切れることなく長く続きます。2019年ヴィンテージよりグレ・バイ・コス・デストゥルネルから、ジェ・デストゥルネルに名称が変更されました。
≪生産者について≫
メドック格付第2級、ボルドーワインの中でも最も著名で人気のあるワインのひとつです。近年カベルネ・ソーヴィニヨンの比率をより上げたことにより、若いうちは濃く堅牢、時間とともに複雑さと華々しさを増すスタイルに仕上がっています。
シャトーはサンテステフの最南端、ポイヤックのラフィット・ロートシルトのすぐ北に位置しています。古いガスコーニュの言葉で「コス」は「小石の丘」を意味します。その名の通り、畑はラフィットとの境界をなすジャル・デュ・ブルイユの小川に向かう緩やかな丘の斜面に南向きに開け、石灰岩の岩盤の上に砂利と粘土の混じる土壌で構成されています。安定感のある恵まれた生育環境により、柔らかく、洗練され、かつ力強く濃縮されたワインが生まれます。
コス・デストゥルネルはグランヴァンの他に3つの赤ワインを生産しています。セカンドワインのレ・パゴ・ド・コスは1994年に初リリースされ、グランヴァンと同じ畑の若樹から造られています。シャトー・マルビュゼはセラーを囲む7haの畑のブドウからつくられます。さらに2003年初リリースのグレをメドック北部の畑ポルト・ド・グレから生産。2005年からはコス・デストゥルネル・ブランとグレ・ブランの2つの白ワインも加わっています。
創始者であるルイ・ガスパール氏がいくつかのブドウ畑を相続し幕を開けたコス・デストゥルネル。ガスパール氏はインドへワインを輸出したことで大成功を収め、“サン・テステフのマハラジャ”となりました。敷地内に建てられたオリエンタル調の塔はいまでもワインのクオリティの高さとともにメドック地区で異彩を放つ存在です。
2000年よりスイスの実業家ミシェル・レィビエ氏が経営の指揮を執り、莫大な設備投資のもとシャトーを近代的に一新。シャトーの伝統的なスタイルはしっかりと守りつつ、品質にさらなる磨きをかけ名声を不動のものとしています。