シャトー ド フューザル ブラン 2020
R.パーカー93点、静かなる強さを秘めたボルドー・ブラン
Chateau de Fieuzal Blanc
商品管理番号 | 436336 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ド・フューザル |
産地 | フランス/ボルドー/ペサック・レオニャン |
原産地呼称 | AOCペサック・レオニャン |
ヴィンテージ | 2020 |
品種 | ソーヴィニヨン・ブラン75%、セミヨン25% |
土壌/栽培 | 砂利質土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成約12ヵ月、ブレンド後コンクリートタンクで数ヵ月熟成 |
タイプ | 白/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ロバート・パーカー93点の2020年。桃やネクタリン、ミント、クリーム、レモンピールの優雅なアロマにホワイトペッパーやコリアンダーのタッチがアクセントを効かせます。サテンのようになめらか且つ切れ味があり、明るくエレガントな味わい。どこか静かなる力強さがあり、チョーキーなフィニッシュを迎えます。現代のボルドー・ワインの中でもより興味深いもののひとつです。
《生産者について》
シャトー・ド・フューザルの歴史はおよそ300年、ペサック・レオニャンに拠点を構え、ボルドーのワイン造りの発祥地ともされています。1959年には赤ワインにグラーヴ格付の称号が与えられました。
畑は約75ha、砂利、粘土、砂質の土壌で構成されています。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルド、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルと多様な品種が混植されており、プティ・ヴェルドの樹齢は最も古いもので1908年にもなります。畑ではテロワールを最大限に生かすため細心の注意を払い、ブドウの木々は個別に管理され、最適な手入れを綿密に行っています。
赤ワインはカベルネ主体でブレンド、熟成はヴィンテージにより16-24ヵ月間行われ、豪奢な味わいをたたえます。白ワインはソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンドで、3つのロットに分けて熟成させ、ブレンド後コンクリートタンクで数ヵ月間熟成。フレッシュさの保たれたエレガントな味わいが特徴です。
1851年までの所有者であった一族の名にちなんで名づけられたフューザル。一時は2つのシャトーに分割されましたが、1995年に再統合を果たしています。2006年にはシャトー・アンジェリュスの醸造家ユベール・ド・ブール氏がコンサルタント・ワインメーカーとして参加。2007年からのオーナーであるステファン・カリエ氏もランシュ・バージュを手がけた名醸造家であり、強力なタッグのもとワイナリーとブドウ畑の開発とさらなる改良が行われています。