シャトー ランシュ ムーサ 2019
R.パーカー91点、100周年に相応しいドラマチックな味わい
Chateau Lynch Moussas
商品管理番号 | 435084 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ランシュ・ムーサ |
産地 | フランス/ボルドー/ポイヤック |
原産地呼称 | AOCポイヤック、メドック格付第5級 |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン73%、メルロー27% |
土壌/栽培 | 石灰岩の上にシリカ質と砂利が広がる土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成約18ヵ月(新樽率約50%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ロバート・パーカー91点、2019年はカステージャ家がボルドーに根付いて100周年を祝う特別なキュヴェです。ブラックベリーやカシスに燻した杉の木やカカオのニュアンスの混じるアロマ。アタックはフルボディで豊満、筋肉質で、肉厚な果実味とジューシーな酸が層を成し、熟したタンニンがフィニッシュで主張します。深く艶やか、十分なインパクトがあり、100周年に相応しいリッチでドラマチックな味わいです。
≪生産者について≫
ランシュ・ムーサはポイヤックに位置するメドック格付第5級シャトーです。かつてはランシュ伯爵の広大な敷地の一部でしたが、1824年にランシュ・ムーサとランシュ・バージュとに二分され、20世紀初頭にカステージャ家がランシュ・ムーサを取得しました。カステージャ家はシャトー・バタイエも所有するボルドーの名家であり、畑とシャトーに大規模な投資が行われ、以来品質が大幅に向上しています。
所有畑は約55ha、石灰岩の上にシリカ質と砂利が広がるポイヤックの典型的な土壌を有しています。カベルネ・ソーヴィニヨンが約70%、残りはメルローが栽培されています。栽培比率がブレンド比率にほぼそのまま反映されており、熟成は約50%の新樽を用いて最大18ヵ月行われます。2001年からはセカンドラベルのレ・ゾ・ド・ランシュ・ムーサの生産を開始、これによりグランヴァンの品質は一層練り上げられています。2013年にはセラーを一新し、醸造はより正確に、味わいもより研ぎ澄まされていますが、価格は良心的なままです。
2019ヴィンテージではカステージャ家の100周年を記念して、シャトーの名前を下部に、王冠を上部に刻印した特別なボトルが造られました。ラベルも通常とは逆の配色で、赤色に黄色の文字が施されています。カベルネのエネルギーが詰まった味わいも100周年を祝うのに理想的で申し分のない仕上がりです。