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ロカス デ セーニャ 2020 セーニャ
チリのプレミアムワイン、セーニャのセカンド
Sena Rocas de Sena
商品管理番号 | 434671 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | セーニャ |
産地 | チリ/アコンカグア |
原産地呼称 | DOアコンカグア |
ヴィンテージ | 2020 |
品種 | マルベック38%、シラー25%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、ガルナッチャ14%、プティ・ヴェルド 8% |
土壌/栽培 | ビオロジック農法、ビオディナミ農法、火山岩と黄土、砂利、粘土質の土壌 |
醸造/熟成 | ステンレスタンク発酵90%、卵型のコンクリートタンク発酵10%、フレンチオーク樽熟成22ヵ月(新樽率65%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
《ワインについて》
岩だらけの土壌にちなんで“Rocas”=スペイン語で岩と名付けられたセーニャのセカンドワイン。2020年より新たにリリースされました。赤系ベリーやハーブ、シトラスのタッチを感じられるドライなアロマ。アタックはジューシーで緻密なタンニンにややグリップがあり、ガルナッチャとシラーによる地中海のひねりを感じられます。ファーストよりもやや温かく熟した印象ですが、セーニャのエレガントなスタイルはしっかりと反映されています。
《生産者について》
カリフォルニアの伝説的醸造家ロバート・モンダヴィ氏とチリのヴィーニャ・エラスリスのオーナーであるエドゥアルド・チャドウィック氏、2人のカリスマがチリ初の世界クラスのワインを造るため夢と努力を結びつけた集大成であるセーニャ。当初は野心的と思われたプロジェクトですが、今では世界中が認めるウルトラプレミアムワインとして君臨しています。
拠点はアコンカグア、近未来的で壮観なボデガもさることながら、息を呑むような自然に囲まれた42haの畑はセーニャの真の財産です。4年の歳月をかけて探し当てた畑は火山岩と黄土、砂利、粘土質の土壌から成り、水はけが良くミネラルも豊富です。地中海性気候で夏は乾燥して日照に恵まれますが、太平洋に近いため気温は上昇しすぎません。この恵まれたテロワールはごく自然に有機栽培を可能とします。2000年代半ばからはビオディナミ農法も実践し、動物を用いた耕作や自家製の堆肥を取り入れています。表情豊かな畑では国際的なボルドー品種に加え、チリの魂を吹き込むカルメネールも栽培されています。
手摘み収穫されたブドウは小さな箱に入れて運ばれ、手作業で選別されます。発酵は主に温度管理されたステンレスタンクですが、ごく一部フレンチオークの新樽も使用します。マセラシオンは品種とロットの状態により6-33日。熟成はフレンチオークの新樽で22ヵ月間かけて行われます。
非の打ちどころのない栽培・醸造環境のもと生まれるワインは2004年にベルリン・ワイン・テイスティングで1位を獲得。全てブラインドで行われ、シャトー・ラフィットやシャトー・ラトゥール、サッシカイア、ソライアなどを抑えての見事な快挙でした。
2005年からはチャドウィック家の完全所有となりましたが、先見の明を持つモンダヴィの精神は今でも至るところに息づいています。2015年にジェームス・サックリングで100点満点を獲得、2018年にはデキャンター誌のマン・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、革新と情熱は止まるところを知りません。