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シャトー ラグランジュ 2019
R.パーカー95点、現代に造り出した最高のワインともいわれるヴィンテージ
Chateau Lagrange
商品管理番号 | 433518 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ラグランジュ |
産地 | フランス/ボルドー/サン・ジュリアン |
原産地呼称 | AOCサン・ジュリアン、メドック格付第3級 |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロー18%、プティ・ヴェルド2% |
土壌/栽培 | 粘土・石灰質を含む下層土に深い砂利や砂礫質土壌が広がる |
醸造/熟成 | 木樽熟成21ヵ月(新樽率50%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ロバート・パーカー95点、現代に造り出した最高のワインと評価される2019年。チェリーやブラックベリー、カシスに土、鉛筆、ローリエのニュアンスが混じり合うアロマが漂います。肉付きが良く包み込むようなアタック、生き生きとした果実味とパウダリーなタンニン、ジューシーな酸が密に詰まった味わい。極めてポテンシャルの高い仕上がりです。
≪生産者について≫
中世にまで歴史を遡る古いシャトー。度重なるオーナーチェンジにより一時荒廃していましたが、1983年にサントリーの所有となり畑と醸造設備を大改修。見事に復活を遂げました。近年は品質向上が著しく、ワイン・アドヴォケイトをはじめ各誌で95点以上を度々マークしています。
所有するブドウ畑は約117haにも及びます。粘土・石灰質を含む下層土に深い砂利や砂礫質土壌が広がる水はけの良い土壌です。栽培においてはリュット・レゾネを実践、2005年にはテラ・ヴィティスの認証も取得しました。古樹も多く、特にファーストラベルは最も古いもので1950年代植樹のブドウも使われます。熟成には新樽を50~60%用い、凝縮した果実の自然な甘みと樽のもたらす芳醇でリッチな風味がラグランジュの個性を印象づけています。セカンドラベルのレ・フィエフ・ド・ラグランジュは平均樹齢30年のブドウを使用し、フレンチオーク樽で1年間熟成を経てボトリングされます。
さらに、もうひとつのワイン、ル・オー・メドック・ド・ラグランジュも手掛けています。2012年購入のサンジュリアン地区ではない近隣のコミューンの砂利質土壌の畑から産出されます。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをより均等にブレンドしており、なめらかで豊かな果実味を感じられ、より早い段階から味わいを楽しむことができます。
2006年に醸造責任者のマテュー・ボルド氏がシャトー・ラグランジュに着任した際、1980年代の大規模な植え替えからちょうど成熟期を迎えた畑を引き継ぐという幸運に恵まれました。サントリーの買収後、厳しい選別と費用を惜しまぬ長年の投資の成果が、ボルド氏の才能と出会うことで素晴らしい相乗効果を発揮しています。