シュヴァリエ モンラッシェ グラン クリュ 2018 ブシャール ペール エ フィス
Chevalier Montrachet Grand Cru Bouchard Pere et Fils
商品管理番号 | 428707 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ブシャール・ペール・エ・フィス |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ピュリニー・モンラッシェ |
原産地呼称 | AOCシュヴァリエ・モンラッシェ グランクリュ |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | シャルドネ100% |
土壌/栽培 | 豊富な石灰岩質と泥灰土の土壌 |
醸造/熟成 | バリック熟成12-13ヵ月(新樽率15%)、ステンレスタンク熟成3-4ヵ月 |
タイプ | 白/辛口 |
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≪ワインについて≫
ラ・カボットの上にある丘の中腹の3区画のブドウを使用。19世紀に入手したシュヴァリエ・モンラッシェの区画は4つあり、合計約2.33haと畑全体の広範囲を占めています。洋梨やアップル、シトラスオイル、ブリオッシュ、ナツメグなどの魅力的なアロマ。肉付きが良くチャーミングで表情豊か、酸とミネラルのバランスがとれ焦点が正確に定まっています。他のグランクリュに比べより繊細で優美な印象です。
≪生産者について≫
1731年設立、ボーヌに拠点を置くブルゴーニュで最も古い生産者のひとつであり、コート・ドール最大の土地所有者のひとつであるブシャール・ペール・エ・フィス。妥協を許さない品質基準と長期にわたる栽培農家との関係性により、各テロワールを最も忠実に表現した一貫性のあるワインを生み出しています。
何世紀にもわたり忍耐とこだわりをもって優良な区画を得ることに奔走し、コート・ドールの壮大なドメーヌを築き上げました。現在は130haの畑を所有し、うち12haがグランクリュ、74haがプルミエクリュ、さらにマコネやコート・シャロネーズ、ボージョレ地区にも進出。購入ブドウも含め計100以上のキュヴェを生産しています。
2005年以降はサヴィニー・レ・ボーヌのワイナリーでワインづくりを行い、樽熟成は15世紀から続くシャトー・ド・ボーヌの4000樽収容可能なセラーで熟成されます。セラーは地中に直接掘られ、温度や風通しなど古くからの自然の知恵を生かしています。他にも畑で気象データを詳細に観測し区画ごとにピンポイントで手入れを行ったり、コニャックのタランソー社と共同で樽製造会社を設立し畑ごとのオーダーメイドの樽を製作、グラヴィティ・フローシステムの導入など、大規模生産の中でも細部にわたる工夫を凝らしています。
1995年にジョセフ・アンリオが買収し、現在はシャンパーニュ・アンリオやシャブリのウィリアム・フェーヴルなどの主要ブランドとともにラ・ヴィジー・グループに加わっています。