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コート デュ ローヌ ヴィラージュ ブラン イノピア 2020 ロテム＆ムニール サウマ
ル・モワンヌが手掛けるローヌワイン、爽やかさと旨味の調和
Cotes du Rhone Villages Blanc INOPIA Rotem&Mounir Saouma (Lucien Le Moine)
| 商品管理番号 | 434131 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | ロテム& ムニール・サウマ |
| 産地 | フランス/コート・デュ・ローヌ |
| 原産地呼称 | AOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ |
| ヴィンテージ | 2020 |
| 品種 | グルナッシュ・ブラン主体、クレレット、ブールブーラン、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ |
| 土壌/栽培 | グレ（小石と粘土の入り混じる土壌） |
| 醸造/熟成 | スクリュー式圧搾機で強めのプレス、500Lのオーク樽と1,600Lの卵型セメントタンクで発酵、16ヵ月熟成、無清澄、無濾過 |
| タイプ | 白/辛口 |
| その他 | ごく少量のSO2 |
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≪ワインについて≫
シャトーヌフ・デュ・パプのオランジュ村に位置する畑のブドウを使用。粘土と小石の混じる土壌がワインにボディとミネラルを与えます。ラテン語で"イノピア=無からの創造"と名付けられたキュヴェは、何もない荒地でゼロからスタートした彼らのワインづくりの軌跡を表現しています。
グルナッシュ・ブランを主体に4種のローヌ品種をブレンド。長めの熟成、無清澄、無濾過で仕上げられることにより、爽やかで華やかな印象の中に滋味深さを感じます。
≪生産者について≫
ブルゴーニュNO.1ネゴシアンと名高い、ルシアン・ル・モワンヌ。当主のムニール・サウマ氏がグルナッシュのポテンシャルを見出し、シャトーヌフ・デュ・パプの自社畑から生み出されるのが、ロテム&ムニール・サウマです。ブルゴーニュを彷彿とさせるこだわり抜いたシャトーヌフ・デュ・パプは星付きレストランでも採用されています。
ピノ・ノワールでブルゴーニュのテロワールを追求してきたムニール氏が、グルナッシュでローヌのテロワールを表現する挑戦に乗り出しました。2009年にシャトーヌフ・デュ・パプのリュー・ディー、ピニャンに2haの畑を購入しスタート。ピニャンはシャトーヌフの頂点ともいわれるシャトー・ラヤスも所有する区画です。生産される赤ワインの70%はこのピニャンの畑から生まれ、繊細さと雄大さを感じられるワインに仕上げられます。
ブルゴーニュ同様、醸造・熟成過程では人的介入を極限まで抑えています。特に熟成においては2、3年にわたる長期熟成の間、樽の中のワインを空気に触れさせず静置すること、澱引きを行わず、亜硫酸も加えないというこだわり様です。ブドウがもつエネルギーを最大限に宿すワインづくりを目指しています。
