ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュ 2019 シャトー ド ラボルド
クロワ・デ・シャンをはじめとする4区画のブドウを使用
Gevrey Chambertin Vieilles Vignes Chateau de Laborde
商品管理番号 | 433768 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ド・ラボルド |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ジュヴレ・シャンベルタン |
原産地呼称 | AOCジュヴレ・シャンベルタン |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
土壌/栽培 | 粘土石灰質 |
醸造/熟成 | 100%除梗、ステンレスタンク発酵、木樽熟成18ヵ月(新樽率30%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
クロワ・デ・シャンをはじめとする4つの村名畑のブドウを使用。樹齢は40年以上です。序盤にはクランベリーやブラックベリー、スミレ、ドライローズを思わせる優美なノートが現れ、空気接触により甘草や森の下生えのニュアンスが増し奥行きをもたらします。ベルベットのような口当たりから溢れる緻密なタンニンと豊かな果実味、そして余韻に残るスパイスのヒント。エレガンスとパワーを秘めた仕上がりです。
≪生産者について≫
ブルゴーニュでは数少ないシャトーのひとつ、ラボルド城を擁する生産者。ラボルド城はかつて“ブルゴーニュのヴェルサイユ”と呼ばれ、その豪華絢爛な規模と建築様式はルイ14世も嫉妬するほどであったといわれています。また、1704年にはシャトーが3.8ha以上のブドウ畑を所有していたことも明らかになっています。波乱の歴史を経て長らく放棄されていましたが、1998年にエルヴェ・ケルラン氏がオーナーとなり、シャトーを再生。豊かな歴史と輝かしいテロワールに隣接する環境とを結び付け、すばらしいワインとともにさらなる歴史を築いています。
ケルラン氏はボルドーのワイン醸造所出身の母をもちますが、国外で苦労の多い人生を歩んだ人物です。世界中で様々な仕事に就きつつもワインとの縁は絶やすことなく、フランスへ戻り1993年にDDDというアジアへのブルゴーニュワイン流通をリードする会社を設立しました。現在はラボルド城を所有し、購入ブドウと自社ブドウの両方を巧みに使用し自らワインを生産しています。
6haの自社畑は、ラボルド城が歴史的に所有してきた3haと、ヴォルネイとサントネイに広がる3haから成ります。畑仕事は全て手作業で行われ、必要以上の人的介入は避けています。2016年より、ワインにとって最も重要な醸造と熟成の工程が、全てラボルド城内で行えるようなりました。「今というこの瞬間の幸せを満喫する」ことを掲げ、早い段階から親しみやすく、鮮度と果実味が最大限に引き出されたスタイルは国内外で愛されています。