リューデスハイマー ベルク ローゼネック リースリング GG 2020 クロスター エーバーバッハ
12世紀から続く区画、エキゾチックでスパイシーなニュアンスが印象的
Rudesheimer Berg Roseneck VDP.GG Kloster Eberbach
商品管理番号 | 433340 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | クロスター・エーバーバッハ |
産地 | ドイツ/ラインガウ |
原産地呼称 | VDPグロ―セス・ゲヴェックス(GG) |
ヴィンテージ | 2020 |
品種 | リースリング100% |
土壌/栽培 | 風化した珪岩と粘板岩の堆積物による土壌 |
醸造/熟成 | 大樽発酵、シュール・リー熟成約9ヵ月 |
タイプ | 白/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
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≪ワインについて≫
リューデスハイマーベルクのブドウ畑は、クルマインツァーの所有する12世紀からの古い区画がベースとなっています。ローゼネックは岩場に生える野バラの生垣にちなんで名付けられています。エキゾチックな果実に白い花々の入り混じるフローラルなアロマ。スパイシーなニュアンスがこの区画の特徴であるミネラルを強調し、美しく溶け込んだ酸とともに舞い踊るような長い余韻をもたらしています。
ラベルに書かれている「キャビネットケラー」は、世界最古の単一畑として登録され、VDP最上のグロ―セ・ラーゲの中でもさらに厳選したブドウを使用したプレミアムラインです。
≪生産者について≫
ラインガウで900年の歴史を誇るワインメーカー。エルトヴィル・イム・ラインガウにある旧シトー会修道院の一部を構成しています。1136年に修道院として設立されたのち1945年からヘッセン州の一部となり、1998年からは財団法人化、現在は醸造所も完全に独立し運営されています。エーバーバッハ修道院を中心にラインガウ流域に5つのドメーヌを擁し、中でも修道院から約900mにあるシュタインベルクは世界で最も価値のある場所のひとつとされています。
リースリングで造られる白ワインをメインとしていますが、ピノ・ノワールも少量生産しています。とりわけシュタインベルクはブルゴーニュのクロ・ド・ヴージョのように高い石垣に囲まれ、ブルゴーニュさながらのピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)を生み出すとされています。
畑ではブドウ樹を健全に保つことに注力し、殺虫剤等は使用しません。急斜面の畑でさえも草花とともに土壌の多様性を高めるなど、細部にいたるまで手間をかけています。 高品質なブドウと穏やかで丁寧な醸造により、13世紀にもおよぶ歴史の中で変わらぬ高品質を貫いています。美しい酸と上質な果実味を備えた、端正で清らかなスタイルが光ります。