ムルソー スー ラ ヴェル 2020 ルージョ
R.パーカーも高評価、隠れた銘醸による伸びやかなムルソー
Meursault Sous La Velle Domaine Rougeot
商品管理番号 | 433163 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ルージョ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ムルソー |
原産地呼称 | AOCムルソー |
ヴィンテージ | 2020 |
品種 | シャルドネ100% |
土壌/栽培 | 石灰岩の少ないムルソーでは豊かな土壌 |
醸造/熟成 | 天然酵母使用、MLF、木樽熟成18ヵ月(新樽率15%) |
タイプ | 白/辛口 |
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≪ワインについて≫
ムルソーの丘の麓に位置する畑。平均樹齢55年以上のブドウを使用しています。黄金がかったイエローのトーンに、洋ナシや白桃にバターやハチミツのふくよかな風味。口当たりは スムースでやわらかく、豊かなミネラルが備わります。厚みと伸びやかな酸のバランスが素晴らしい仕上がりです。
≪生産者について≫
2010年より有機農法を導入、最小限のSO2、最低限の人的介入で、こつこつと完璧なワインを生み出すルージョ。R.パーカーは自身の著書でそのクオリティと安定感を高く評価した上で「生産量が少なくほとんど輸出されることがないのが唯一の欠点」と語っています。ムルソーを拠点に5世代にわたり続き、所有畑はムルソー内とその付近に散在。その大部分は1950年代後半に現当主ピエールの祖父が植樹したものです。地下セラーは18世紀の石造り。もともとはオスピス・ド・ボーヌのために建てられたものを、2ヴィンテージを完璧に熟成できるよう改装し使用しています。
畑では2012年より一切の農薬の使用を廃止。持続可能な栽培のみならず、健全な畑をつくり、よりテロワールの豊かな個性を表現できるよう取り組んでいます。また、綿密な果実の選別により亜硫酸塩の必要性を最小限にとどめることで豊富なアロマをもつワインを生み出しています。自然へのアプローチ、そして伝統的なブルゴーニュの技術を駆使しSO2無添加で醸造されるワインは、とても緻密でエネルギーに満ちています。毎年約25,000本という少量生産で黙々と完璧なワインづくりをこなす、称賛に値するすばらしい生産者です。