ヴュー シャトー セルタン 2018
WA99+点!ル・パンと同オーナーによるポムロール最高峰のひとつ
VIEUX CHATEAU CERTAN
商品管理番号 | 431917 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ヴュー・シャトー・セルタン |
産地 | フランス/ボルドー/ポムロール |
原産地呼称 | AOCポムロール |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | メルロー70%、カベルネ・フラン30% |
土壌/栽培 | 鉄分豊富な下層土の上に粒の大きな小石と粘土の混じる土壌 |
醸造/熟成 | 樽熟成20-22ヵ月(新樽率約50%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
プラム、ブルーベリーのコンポート、熟したブラックチェリー、インドスパイス、スミレ、エスプレッソ、甘草、サンダルウッドのエキゾチックでぬくもりのあるアロマが漂います。すべての要素が見事にまとまり、リッチな果実味をもちながらミネラルがエレガンスをもたらしています。たっぷりとした余韻が繊細なスパイスのフレーバーとともに延々と続きます。
ワイン・アドヴォケイト 99+pt
≪生産者について≫
ボルドー右岸、ポムロール地区で最高のワインのひとつともいえるシャトー。メルローを主体とする深く濃厚なスタイルで知られています。
畑はポムロール高原に位置し、ペトリュスに隣接しています。右岸で最も大きな14haの単一区画で、多くのブドウは樹齢50年、区画によっては90年近くにもなります。畑はテラス状になっており、粒の大きな小石と粘土の混じる土壌が鉄分豊富な下層土の上に広がっています。肥沃であるため凝縮した果実を得るために樹勢を抑制しています。土壌の微妙な違いにより区画を23に細分化し、メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンをそれぞれ最適なテロワールで栽培しています。その年のブドウの出来により各品種の比率が大きく変わることがあります。
発酵は品種・区画ごとに細かく分けられた温度調節可能なオーク製発酵槽とステンレスタンクで行われ、フレンチオーク樽で最長22ヶ月間熟成されます。セカンドワインのラ・グラヴェット・ド・セルタンも若木を使用しつくられています。
もとはドメ・ド・セルタン所有の広大な敷地の一部で、セルタンのワインとして販売されていました。フランス革命の後に土地を幾度となく分割するなかで生まれたシャトーです。長い歴史を経て1986年よりアレクサンドル・ティエンポン氏がシャトーの経営を引き継ぎ、ここ数十年でポムロールトップの座に再びのし上がる別格シャトーとして名を高めています。醸造へのこだわりのみならず、栽培の段階から農薬の不使用、グリーンハーヴェストを導入しより熟度の高いブドウを生産。今日では100%サスティナブル農法に取り組んでいます。