ボーヌ レ ブランシュ フルール 2018 トロ ボー
豊満さと引き締まった骨格を併せ持つ仕上がり
Beaune les Blanches Fleurs 2018 Domaine Tollot Beaut
商品管理番号 | 432264 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | トロ・ボー |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ボーヌ |
原産地呼称 | AOCボーヌ |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
土壌/栽培 | 粘土石灰質メインの土壌 |
醸造/熟成 | ステンレスタンクで10日間発酵、木樽熟成16~18ヵ月間(新樽率20~30%) |
タイプ | 白/辛口 |
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≪ワインについて≫
ボーヌ最北端、サヴィニー・レ・ボーヌとの境に面した、プルミエクリュの麓に位置する区画です。火打石のような強めのミネラルを含む骨格のしっかりしたスタイル。豊かな果実味も感じられボーヌのふくよかさとサヴィニー・レ・ボーヌのたくましさを併せ持っています。
≪生産者について≫
村名アペラシオンにもかかわらず1級畑すらないショレイ・レ・ボーヌでひときわ注目を集める偉大なドメーヌ、トロ・ボー。豊かな果実味と圧倒的な透明感、体内にやさしく溶け込むような上品なスタイルのワインを生み出しています。
本拠地ショレイ・レ・ボーヌをはじめアロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌに計24haの畑を所有。僅か1.5haですが、コルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、コルトンの3つのグランクリュも有しています。
ブドウ樹の状態に重点を置き、地下深くまで根を張れるよう馬による耕作を導入しています。除草剤や化学肥料は使用せずリュット・レゾネを実践。夏季剪定により収量を調整します。赤ワインにおいては除梗ののち、コンクリートタンクまたはステンレスタンクで発酵、最初はルモンタージュを行い、その後はピジャージュに移行します。新樽率は村名で約25%、1級で約35%3、特級で約50%を目安とし、果実味を重視しています。
トロ・ボーのワインはどれも一貫して透明度が高いのが特徴です。雑味が一切なく、伸びやかな酸が立ち、柔らかく体に染みわたります。ヴィンテージごとのブレも少なく端正で緻密なつくりはフランス本国でも非常に評価が高く、多くの星付レストランに採用されプロからの信頼を得ています。